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2008.8.7
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080807/stt0808072005001-n1.htm
自民党の幹事長に麻生太郎さんが就任されたが、選挙で大事なことは政策であって、顔ではないんですよね。
改造内閣は立派な顔ぶれだと思っています(笑)。福田康夫首相の本質が見えてきた。小泉(純一郎元首相)さんのにおいを消し、消費税を中心とした増税路線だということが内閣の顔ぶれで明確になった。
衆院選の時期は、自民党が公明党の希望を受け入れれば1月解散の可能性が一番高い。しかし、われわれはもっと早く解散・総選挙に追い込んでいきたい。
選挙後の話を今から予測はできませんけれども、われわれは自公(両党)と戦い、勝たなければいけない。われわれが勝ったときに、負けた党をまるごと政権の中に入れるということは基本的にはないですよね。それよりも前に、民主党の考え方と近い自民党の人たちに、協力しませんかというメッセージを出すことの方が先じゃないでしょうかね。
公明党のどなたかが自民党を「泥舟」だといい、民主党に秋波を送り始めている。それは、例の矢野(絢也元公明党委員長)さんの問題について、聴聞会(「矢野絢也さんより話を聞く会」)を1回やったのが相当響いている。
あれを何度か開かれたり、国会の中で参考人で呼んだりされることを公明党が恐れてのことではないかという気もするわけです。(秋波くらいでやわらぐような)甘い話じゃないですよ。公明党さんが閣内に入っている以上、通常国会と同様に、臨時国会でも厳しく対峙していく立場です。矢野問題は引き続きやります。
党代表選に絡んで(前原誠司副代表が)小沢一郎代表について「及第点だ」とか点数を付けているが、おこがましい話だ。会社だって社長に「何点だ」っていうべきではないでしょ。
代表選で大切なのは「次の総理はオレに任せておけ」という代表のたくましいメッセージを出すことだ。選挙をやらないでそれができれば、一番安定した民主党の姿になる。それができるかどうか。
福田首相は経済対策を打ち出されるそうですが、政府・与党が今までの失政を認めたうえで、民主党の政策とまったく等しくなれば反対はしません。
ただ、その財源はどうなのか。われわれはまずは天下りなど徹底した無駄の排除をするといっている。彼らはバラまいたあとに、増税で財政を立て直せばいいと思っている。増税路線は明確じゃないですか。財源捻出(ねんしゆつ)の手段が違うんだということを国民の皆さんに訴えたい。
政府・与党もやっているふりをしているけれど、民主党の主張とは性質も額も違う。彼らに本当の無駄の排除ができるわけがない。
コメント
明確ですね。需要の足りなさを認識した上で、さらに公務員改革に対しての姿勢の違いと、腐敗した権力にできるかどうかの違い。05年9月の時から大衆が成長していれば、何が正しいか選択していけるはずです。野党、麻生一派、中川秀直一派。これらは全て明確に違いますから。
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