★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK52 > 374.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
全文
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/080801_70th/
もし解散総選挙の結果が期待できないのであれば、公明党は、09年6月〜7月の東京都議会議員選挙を最重視するだろう。
公明党の選挙には、“大規模なお膳立て”が必要となる。
大規模なお膳立てとは、創価学会の会員が地方から東京に“大移動”をすることである。
この“大規模なお膳立て”のために、選挙前後にかなりの時間が必要となる。
そこで、東京都議会議員選挙の障害にならないように、総選挙を今年度の秋、ないしは、09年1月に挙行したいと、強く自民党に求めるようになった。
もしも、福田首相が、本格的な内閣改造をするとなると、当然、福田首相は支持率を上げるために、国民に受ける大仕事に取り組もうとするはずであり、そうなると、国会の会期が延びる。
国会が来年の春まで延びれば、都議会議員選挙に重大な障害を与えることになる。
そのために、公明党は、内閣改造そのものに消極的、というより、反対だったのである。
さらに、公明党は、次の国会の会期をできる限り短縮したかった。
その理由の一つは、現在、創価学会と、その幹部たちを訴えている、矢野絢也元公明党委員長の参議院での証言を、民主党はじめ、野党が求めているからである。
矢野氏の証言は、公明党、創価学会にとって、大きなダメージを与える事実が次々に出てくる可能性がある。
公明党は、何としてもこの事態を避けるために、会期をできる限り短縮したいと願っている。
そのためにも、本格的な内閣改造は困るわけだ。
福田首相は、悩み抜いたに違いない。
解散総選挙の言質を公明党に与えないまま、公明党が嫌う伊吹文明幹事長は更迭することにした。
伊吹さんに代わって、幹事長に就任するのは、麻生太郎さんだ。
これがもう一つの柱だ。
公明党が、福田はずしを狙う場合に、当然、自民党内部の勢力と連携する必要がある。
自民党内部で、福田首相と対立する勢力といえば、それは、中川昭一さんや、安倍晋三さんが推す麻生太郎さんである。
福田首相は、まず、麻生さんを取り込んで内部を固めるという作戦に出た。
麻生さんを幹事長にして、内部分裂を防ぎ、自民党内を一体化するということが、今度の改造の二つめの柱ということになる。
関連
【噂の集団ストーカー?】森田実の言わねばならぬ:矢野絢也元公明党委員長の証言を聞いて「恐る人権侵害を平然と行う人々」
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/264.html
コメント
政権ご用達 田原がどうしたんでしょうか。昨日、報道2001で西部邁が小泉だけでなく、公明を痛烈に批判していたようですが。
>>
121 :名無しさん@九周年 [] :2008/08/04(月) 19:46:33 ID:IO3lN8zGO
公明党が自民党役員人事に口を出すなど調子に乗ってるから、創価叩きが始まったのかな?
報道2001でも西部邁が公明党を痛烈に批判していたな
135 :名無しさん@九周年 [] :2008/08/04(月) 19:53:53 ID:IO3lN8zGO
自分では泥をかぶらずに政権のうまみだけを吸い取り挙げ句の果ては自民党の役員人事にも口を出す
調子に乗ってんじゃねーよ、たかが創価が
田原や西部が怒るのも当たり前だ
<<
小泉時代の闇が、何年後に次々に明るみになっているかの様な最近。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK52掲示板
フォローアップ: