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小泉・安倍・福田といった三つの政権の歩みを振り返ってみよう。
これらはブッシュ政権の歩みに追随が出来なくなった時に、新たな追随路線を造りだすために組織替えされたものである。
小泉政権の破壊作用は凄まじく、自公連合政権の枠内に止まる福田政権では修復は不可能である。
福田政権は今後も出来る事は何もない。
自民党が混乱していてそれを纏めきれない福田であるからなにも出来る筈がないのだ。
さてブッシュ政権に対応する為の小泉から福田に至る三政権であったのだから、これから起こる米国政権の交替に伴う激変に対応できる筈がないではないか。
福田政権は、いや、自公政権は既に何も出来ないのだから、今後の激変には”お手上げ”になる筈である。
古賀誠選対委員長は、次期衆院選について「(来年9月の)任期(満了)に限りなく近くなる」と強がりの発言をしているが、とてもそんな呑気なことは言う事が出来なくなるだろう。
日本の政治家達や官僚達は自分達の存在の構造が見えていない。当事者達だから見えないのだ。
小泉から福田に至る三政権はブッシュ軍事経済政権に日本が振り回された結果に過ぎない。
そしてしかも没主体的に振り回されたせいで「何も判ってはいない」のだ。
だから、今度の米国政権の交替にも”没主体的”に振り回される。
右往左往して国民から見捨てられる事になるだろう。
後は、如何に厚化粧して政治家水商売に生き残るかを探る為に必死の努力をする他にない。それが「偽装チェンジ」の幾つかのグループの課題なのだ。
福田首相はみっともない姿になる前に退陣する事が「利口」であろう。
彼は賢い人間だからスマートにゲーム・セットを図るかもしれない。
日中友好キャッチボールも様になっていたからネエ。
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