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小泉構造改革の否定は、じつはあまり簡単なことではないのである。小泉構造改革で大もうけしてきた諸勢力は、政策転換に強く抵抗している。この「諸勢力」は強力である。まず、アメリカ。政府も資本家も欲のかたまりである。ついで、日本の財界。これも欲のかたまり。そして官僚。とくに財務省は強力。これら「欲のかたまり」勢力は、すでに民主党に手を伸ばしている。自公連立政権が小泉構造改革を否定し、捨て去ったら、これを民主党にやらせようとしている。すでに、事実上次の代表に内定している(と民主党内で考えられている)小沢代表の周辺の動きは活発である。「小泉構造改革を捨てたら、小沢と組むぞ」という暗黙のブラフが財界と官界の深層で展開中である。
民主党は「生活第一主義」を掲げてはいるが、小泉構造改革のシンパ・同調者は少なくない。「小沢政権ができたら、小沢首相は国内では財務省と組む。アメリカの対日関係者とも組む。財界とも組む。自公から民主に政権の名前は変わっても、政権を支える支持勢力は変わらないということは大いにありうることだ」 ――政界の裏事情に詳しい元官僚の話である。
コメント
そうなったら民主主義は崩壊という事です。与党も野党にも触手を伸ばし。
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