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【RPE】日本の希望 (^▽^)
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http://www.mag2.com/m/0000012950.htm
★日本の希望 (^▽^)
<メリル損失4.5兆円
サブプライム シティは5兆円超す>
(読売新聞 7月19日)
全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!
いつもありがとうございます。
北野です。
冒頭の引用を見てもわかるように、アメリカはボロボロ。
アメリカがボロボロになった構造。
RPE読者の皆さまは、ばっちりご存知です。
(「え”っ?俺は最近読み始めたばかりで知らないぞ!」
という方は、今すぐこの2冊をゲットしてください。
「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」(草思社)
(詳細は→ http://tinyurl.com/yro8r7 )
「ボロボロになった覇権国家」 (風雲舎)
(詳細は→ http://tinyurl.com/dypky
資料つきで全部わかります。 )
アメリカがドンドンやばくなっているということは、日本経済もし
ばらくは真っ暗という結論になります。
これは、マクロ経済のお話ですので、「プラス発想」「マイナス
発想」と関係ありません。
日本が暗いのは経済ばかりではありません。
「女子中学生、父親を殺害」
「14歳少年がバスジャック」
なんですかこれ???
とはいえ、広い視点で世の中を見回してみれば、
「今起こっているのは、産みの苦しみかもしれないな〜」とも思
えます。
例えば?
▼食糧価格を高騰させないバイオエタノール
現在日本国民および世界の人々を悩ませているのがインフレ。
日本は、他の国々と比べればマダマシなのです。
穀物価格が2倍〜3倍になっている国はザラにあります。
そしてインフレの原因は、食糧と石油価格が高騰していること。
なぜ食糧と石油が上がったのか?
これはサブプライム問題が起こり、資金が原油・穀物市場に流
れこんだから。
元々、世界的インフレの原因はアメリカ経済の不調にあるので
す。
食糧価格については、他に「バイオエタノールの普及」も原因
といわれています。
本来人が食べるべきトウモロコシやサトウキビから、エタノール
が作られる。
要するに供給は同じなのに需要が激増して価格が高騰する。
どうすればいいのでしょうか?
ゴミを使ってエタノールをつくればいい。
日曜日、夕方6時半。
TBS系「夢の扉」という番組で、「食糧価格を高騰させないバ
イオエタノール」が紹介されていました。
その方法を発見したのは、静岡市にお住まいの
長島磯五郎さん(77歳)←(!)。
この方は、もう50年もリサイクル技術の研究をしているのです。
今回紹介されていたのは、「おから」を使ったバイオエタノール。
おからとは、豆腐の製造過程でできるカスのこと。
食べることもできます。
しかし、近年和食離れが進み、捨てられる方が多い。
年間80万トンのおからができ、
食べられるはわずか10%。
つまり、年間72万トンが捨てられ、問題になっているのです。
長島さんは、これをエタノール化することに成功しました。
おからに水と苛性ソーダを混ぜ、90度に加熱します。
すると、アミノ酸と糖に分解される。
そこに酵母を加えると、5日後にはエタノールになります。
長島さんはできたエタノールをガソリンに混ぜ、自分の車で使
っていました。
しかし、番組では「100%おからエタノール」で走るかどうか実験
が行われ、見事成功。
しかも排ガスはまったく無臭とのこと。
77歳長島さんの野望はこれで終わりません。
ジャガイモの皮・うどんやパンの残飯など、ゴミからバイオエタ
ノールをつくる研究を続けていくとのこと。
これなら食糧価格も高騰しませんね。
なんとこのエタノール、静岡県庁で使用されることが決まった
そうです。
▼370キロで走る電気自動車
もう一つ紹介されていたのが、超高速電気自動車。
これは、慶応大学の清水浩教授(60歳)が開発したもの。
清水教授は、なんと28年間も電気自動車を研究しておられます。
しかし、電気自動車はこれまで、なかなか普及しませんでした。
日本国内にわずか9400台。
その理由について清水教授はいいます。
「これまでエコというと、「高い」とか「遅い」とか欠点があった。
環境に優しいのだから、欠点があっても我慢しなさいというムー
ドがあった。
それでは普及しない」
要するに教授は、「ガソリン車に負けない魅力的なエコカーを作
ろう」と決意したのです。
そして、教授が開発した最新電気自動車
「エリーカ」。
この車にはどんな魅力があるのでしょうか?
1、充電時間
急速充電機だと、なんと1時間で充電終わり。
家庭用なら10時間。
それで、だいたい1日走れるそうです。
2、速度
最高速度はなんと370キロ。
番組ではポルシェと100メートル競争をし、エリーカが勝ってしま
いました。
唯一の問題は、費用。
1台作るのに2億5000万かかったそうです。
しかし、大手自動車メーカーが本腰を入れれば、値段はアッとい
う間に下がることでしょう。
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↓後半
▼日本の希望
個人でも会社でも国家でもそうですが、物事には陽陰があります。
これを昔の人は
「塞翁が馬」
「災い転じて福となす」
などといいました。
現在起こっている、食糧・石油価格の高騰。
そして、世界的インフレ。
これはもちろんネガティブな現象ですが、そこから「福」が生まれ
ます。
一つは、「食糧自給率を高めよう」という意識の高まり。
おかげさまで、亡国の「食糧自由貿易論者」は消滅しつつある。
また、輸入小麦や大豆価格の高騰で、米の需要が増加しつつ
あります。
さらに、「米の粉でパンを作ろう」なんて話も出てきた。
以前私が、「完全米飯給食導入で、自給率アップを」と書いたと
ころ、「給食におさめているパン屋さんが困る」という投稿があり
ました。
それなら、日本米で給食用のパンを作ればいい。
石油価格の高騰について。
今まで代替エネルギーが普及しなかったのは、石油を使うのが
一番安かったからです。
ところが、原油価格の高騰で、他のエネルギー源利用が真剣に
模索されるようになってきた。
今回のおからバイオエタノールもその一つ。
さらに、暑い地域では太陽光発電。
高い地域では風力発電。
火山の近くでは地熱発電。
等々。
そして、真打のメタンハイドレートが実用化されることで、日本は
「東洋のサウジアラビア」と呼ばれるようになるでしょう。
▼よい情報を探し、動きだそう
日々ニュースを見れば、暗い話が山盛りです。
なんで、女子中学生が親を殺すのか?
なんで、14歳のお子ちゃまがバスジャックするのか?
報道番組では、キャスターや専門家が政府の無能さを詳細に解
説してくれます。
それはそれで必要でしょう。
マスコミが政府をバッシングすることで、政治が変化していくので
すから。
マスコミが黙っていれば、消費税はとっくに20%になっていたでし
ょう。
でも、見ているほうの気分は沈むばかり。
しかし、中には今回ご紹介した「夢の扉」とか「ガイアの夜明け」
のように元気になれる番組もある。
そこで取り上げられている人々には特徴があります。
彼らは、自分自身から変化の波を起こしていく。
「自分自身が幸せになるために、家族の幸せのために、日本の
自立のために、世界のため地球のために、
『私は』
『今日』
なにができるかな???」
こう自問自答し、小さな一歩を踏み出すことが、景気の波に翻弄
されず、幸せに豊かに生きるスタート地点なのかもしれません。
(おわり)
【RPE】日本の希望 (^▽^)
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