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【この人たちの命がけの声に耳を傾けよ!】国会前で自殺未遂 63歳の右翼活動家
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/995.html
投稿者 passenger 日時 2008 年 7 月 21 日 01:55:46: eZ/Nw96TErl1Y
 


【この人たちの命がけの声に耳を傾けよ!】国会前で自殺未遂 63歳の右翼活動家


私がみつけた新聞記事はたまたま産経新聞だったのだが、それ以外の新聞でも
報道されているのかもしれない。 だが、単に面倒くさいので(自嘲)、他の新聞に
こうした記事がきちんと報道されているのか、確認するのは省略しておく、。

憂国者たちが国会の前で自殺未遂を図る事件が続出している。下記にコピペした
新聞記事は、いずれも今年になってから起きた事件である。

これらの企てを、「狂信者の自慰的な行動」だと決めつけるわけにはいかない。

米国がヴェトナム北爆にのめり込みつつあった時期、ヴェトナムの仏教僧侶が
抗議の焼身自殺をした。 (http://jp.youtube.com/watch?v=rjpAh4rqTv4

その、まさに命をかけた抗議の意志の力強さは、いまでも世界中の人々の
心を打つ。

これには遥かに及ばぬかもしれないが、それにしても、国会の前で自殺を
企てた少なからぬ憂国の徒が、訴えようとしていたメッセージを
我々は無視してはならないと思う。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080720-00000944-san-soci

国会前で自殺未遂 63歳の右翼活動家

    7月21日0時52分配信 産経新聞

 20日午後10時25分ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂正門前の路上で、男が包丁のような刃物で自分の腹を刺しているのを、警戒中の機動隊員が発見、銃刀法違反の現行犯で逮捕した。男は重傷。警視庁公安部によると、男は葛飾区の右翼活動家(63)で、抗議文のような文書を持っていた。
 男の周辺では、フリーのジャーナリストやカメラマンの2人が写真を撮るなどしていたという。

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【関連記事】
・ 国会前で拳銃自殺 大阪の右翼活動家か
・ 政府の外交批判する文書所持 国会前で拳銃自殺の男
・ 国会敷地で自衛官が自殺未遂
・ 自殺未遂自衛隊員が抗議文 福田首相の外交姿勢など批判
・ 【法廷から】外務省に火炎瓶を投げた“愛国青年”の懺悔

最終更新:7月21日0時56分

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上記の記事に【関連記事】として紹介されていた諸々の記事
   ↓
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/127566/

国会前で拳銃自殺 大阪の右翼活動家か

   03/05 11:41更新

 5日午前8時15分ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂南門前で、男が拳銃で自分の右側頭部を1発撃った。病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
 警視庁の調べによると、男は大阪府の右翼活動家とみられる。「内閣総理大臣 福田康夫殿」「報道関係各位」と表書きした封筒2通を左手に持っており、中に抗議文のようなものが入っていた。同署は銃刀法違反(所持、発射)事件として、男の身元の確認を急ぐとともに自殺の動機、拳銃の入手ルートなどを調べている。
 男は60歳前後。ジャケット姿でネクタイを締めていた。タクシーで乗り付け、下車してすぐに車道上で発射した。
 現場の南門前の車道は数百メートルに渡って封鎖され、ブルーシートの中で捜査員が遺留品の捜索を行うなど物々しい雰囲気に包まれた。
 通りかかった男性会社員(52)は「びっくりした。もし自分の通勤時間と重なっていたらと思うとぞっとする。拳銃が手に入りやすくなっているとしたら心配だ」と不安げに話した。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/127593/

政府の外交批判する文書所持 国会前で拳銃自殺の男 大阪の右翼活動家か

   03/05 13:57更新

 東京都千代田区永田町の国会議事堂南門前で5日朝、拳銃で自殺した男は、警視庁公安部の調べで、大阪市に住む58歳の右翼活動家とみられることが分かった。また、男が所持していた封筒の中には、政府の外交姿勢などに抗議する文書が入っていたことも判明。公安部では身元の確認を急ぐとともに、自殺の詳しい動機や拳銃の入手ルートなどを捜査している。
 調べによると、男は5日午前8時15分ごろ、国会議事堂南門前にタクシーで乗り付け、下車してすぐに拳銃で自分の右側頭部を1発撃った。近くの警視庁機動隊員に銃刀法違反(所持、発射)で現行犯逮捕され、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
 男は左手に「内閣総理大臣 福田康夫殿」「報道関係各位」と表書きした封筒2通を持っており、政府の外交姿勢や靖国神社参拝問題に抗議する文書が入っていたという。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/143495/

国会敷地で自衛官が自殺未遂

    05/08 23:05更新

 8日午後9時半ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂の正面玄関に通じる階段で男が自殺を図った。男は自衛隊体育学校(東京都練馬区)の陸士長(20)で、制服姿で短刀のようなものを使い、腹を数回、刺したという。

 警視庁麹町署は建造物侵入の現行犯で逮捕、病院に搬送したが軽傷だった。家族にあてた遺書のようなものを持っていたといい、同署が詳しい動機を捜査している。

 調べなどによると、陸士長は国会議事堂北門の玄関から西に約30メートルにある、高さ約2・5メートルの柵を乗り越え、敷地内に侵入した。

 参院警務部によると、柵の上に設置されたワイヤが切れ、防犯センサーが作動、衛視らが取り押さえた。その際、陸士長は「武士の情けだ、死なせてくれ」と口走ったという。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/144550/

自殺未遂自衛隊員が抗議文 福田首相の外交姿勢など批判

    05/13 13:31更新

 国会議事堂(東京都千代田区)に男が侵入し、刃物で腹を刺し自殺を図り未遂になった事件で、男が福田康夫首相の外交姿勢などを批判する抗議文を作成していたことが13日、警視庁公安部の調べで分かった。男が右翼団体幹部の名刺を所持し、遺書に「天皇陛下万歳」と書いていたことも判明した。

 警視庁は同日、建造物侵入の現行犯で逮捕後に入院治療のため釈放していた埼玉県朝霞市、陸上自衛隊陸士長、鈴木田峻吾容疑者(20)を建造物侵入と銃刀法違反容疑で再逮捕した。

 調べによると、鈴木田容疑者は福田政権の外交や経済政策に対する憤りと、若者に奮起を促す内容の抗議文をUSBメモリー(外部記憶媒体)に記録し、東京メトロ国会議事堂駅のコインロッカーに入れていた。鈴木田容疑者の供述に基づき発見し押収した。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/138045/

【法廷から】外務省に火炎瓶を投げた“愛国青年”の懺悔

     04/16 11:35更新

 “愛国青年”が外務省に火炎びんを投げたのは、ある反日的行為への抗議の意味を込めた行為だった−。建造物侵入、火炎びん処罰法違反、銃刀法違反の罪に問われた男性被告(22)の初公判を15日、東京地裁で傍聴した。

 起訴状などによると、被告は平成20年2月6日夜、東京・霞が関の外務省の鉄さくを乗り越え、正面玄関に向けて火炎瓶を投げ炎上させた。その際、割腹自殺する目的で柳刃包丁(刃渡り約22・8センチメートル)を所持していた。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、被告は地元の高校を中退した後、建築現場などで働いていたが、入院中に読んだ本をきっかけに右翼思想に傾倒。18年1月に上京し右翼団体で活動家になったという。

 弁護人「今回の行動の理由は?」
 被告「1つは1月15日に靖国神社で中国人が80代の老人に暴行を加え、国旗を踏みにじった。ほとんどのマスコミが事実を隠蔽(いんぺい)し、国民に報道しなかった。肉体言語で国民の関心を引き出すしかないと思った。もう1つは、日本民族として許せないことが起こったのに政府や外務省が何もしなかった。外務省にいい加減に目を覚ましてほしいと思った」
 街頭演説で鍛えられているのか、被告の弁舌は滑らかだった。
 情状証人として被告の母親が証言台に立った。
 弁護人「(被告の)性格は?」
 母親「一本気で男気が強い」
 弁護人「今回このような大変な事件を起こしたのはなぜだと思いますか?」
 母親「一本気なところに偏った思想に影響され、極端に走ったのだと思う」
 被告が右翼思想に傾倒するきっかけとなった本は、この母親が渡したものだった。
 検察官「今ふり返って、ああすればよかったと思うことはありますか?」
 母親「右翼思想の本を入院期間に差し入れたのは私で、責任がある。私が付き合っている人には中国の人も韓国の人もいる。母国を愛するのも大事だが、よその人を愛することも大事。そのことまで読み取ってほしかった」
 検察官「母親の思いと本人の思いがすれ違った?」
 母親「そうですね」
 今回の事件は被告が一人で思い詰めた末の犯行だったようだ。
 弁護人「団体の指示はなかった?」
 被告「ありません」
 弁護人「○○(右翼団体の名称)は過激なことをやるところではないですね?」
 被告「はい」
 弁護人は再び反日的犯罪が起きた場合どうするかをただした。
 弁護人「また同じ事件が起こっても踏みとどまれる?」
 被告「暴力行為は何も生まないと思うようになった。抗議するなら言論活動でと思う」

 「最後に何か言いたいことはありますか?」と裁判官から問われ、「今回テロルを起こしたことで社会秩序を乱したことを反省したい」と被告は述べた。通常ここで次回期日の告知に移るが、さらに裁判官は「家族に向かって一言言ってください」とうながした。傍聴席に座る母親と兄に向き直った被告は「忙しい中、来てくれてありがとう」と感謝の言葉を述べていた。

 「大検を受けて大学に進学し、右翼思想以外の考え方も学びたい」と被告は法廷で誓った。大学でさまざまな思想に触れて視野を広げ、暴力行為によってではなく、合法的な活動で自己の信じる思想を広めてほしいと思う。

 検察側は「右翼思想を国民に知らしめるためにマスコミにとりあげられる事件を起こそうという確信犯的犯行」として懲役2年を求刑した。判決は4月22日に言い渡される。

(末崎光喜)
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