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07/20/2008
横田基地裁判の判決は、日本が植民地であることを認めている
17日に米軍横田基地の周辺住民による騒音被害の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が出た。
判決の詳細を見ると、米軍の騒音は日本の憲法に違反しているのにも関わらず、差し止めをしてもらえない。この結果は日本政府がアメリカの植民地であることを認めているようなものである。
一部の日本人は「アメリカの軍事力には逆らえないから仕方がない」と思っているようだが、それは全くのナンセンスである。もし日本が正式に米軍に撤退を求めれば、アメリカは従わざるを得ない。アメリカが仮に軍事力でそれを止めようとするならば、当然ながら国際世論、アメリカ国内世論、ペンタゴン内部は絶対にそれを許さない。
いくらアングロサクソン世代が「軍事戦争あり」と調教されたとしても、「正義のための戦い」ということを信じなければ戦力は急激に落ちる。だからベトナム、イラン戦争でもあれだけ弱いのである。
「正義」を見方にしていないアメリカの軍事力神話を信じるのはもうやめにしましょう。
Posted at 11:14 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
[新世紀人コメント]
ホワイトハウスの指導者は別にして、日本軍を相手にして戦っていた米軍人達は「やっと勝てた」との思いが強かった。この事を一部の日本人は知っていたが、国民の共通認識となってはこなかった。
米国人の方がこの事を語ってきている。
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