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http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080719-OHT1T00087.htm
慎太郎知事記念碑に落書き…「太陽の季節」石碑にスプレー
神奈川県逗子市は18日、同市の逗子海岸にある石原慎太郎東京都知事(75)の小説「太陽の季節」にちなんだ記念碑に、落書きがあったと、明らかにした。石碑の裏面に、黒と赤のスプレーで、判読不明の模様が描かれていた。逗子署が器物損壊容疑で捜査している。
世界遺産、新幹線などへの落書きが問題となる中、今度は石原知事が標的となった。
逗子市によると、落書きは17日昼ごろ、海岸を見回りしていた地元の「海の家」の組合役員が発見。記念碑の裏面に、黒と赤のスプレーで判読不明の模様が描かれていた。
付近の壁や看板にも同様の落書きがあり、16日深夜から17日未明にかけて描かれた可能性が高いという。
落書きはいずれも、明確なメッセージなどはなく、特別な意図で描かれたものではないとみられる。
記念碑は、高さ約3メートル、幅約1メートルの大理石製。石原知事が「太陽の季節 ここに始まる」と碑文を書き、知事が尊敬する芸術家の故・岡本太郎さんの作品「若い太陽」のオブジェがデザインされている。
市民や文化人ら有志が、小説「太陽の季節」の芥川賞受賞50周年を記念し、2005年に逗子海岸に建立。費用は3800万円だった。その後、市に寄贈され、現在は市が管理している。
逗子海岸は、石原知事が弟の俳優、故・裕次郎さんとともに少年時代を過ごし、同小説の舞台にもなった思い出の地でもある。
記念碑は06年にも、落書きの被害に遭っている。同年5月、台座の背面に、青と黒のスプレーが吹き掛けられていた。同7月にも、別の塗料で落書きされた。
(2008年7月19日06時01分 スポーツ報知)
[新世紀人の感想]
これでイシハラの名が少しは上がって小説「太陽の季節」が多喜二の「蟹工船」のように爆発的?に読まれるかも知れへんでえ…。
そうなりゃあこれまた太陽の季節・爆発だ。
尤も佐藤春夫から「通俗小説」と評されて忘れ去られていた小説が売れれば出版社も儲かるし、政治的欺瞞効果も上がると言うものだ。手に持つだけでファッションとなり、後は読まれず埃をかぶるだけの運命を辿る”紙束”も多かろう。それでも紙屑$との価値比べは出来るだろう。
シンタロウは呟いたか?
「オレも多喜二の人気にあやかりたい」。
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