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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10117426986.html から転載。 2008-07-18 07:43:43 教員採用の不正といえば、今は「情実による合格」ばかりが問題になっているが、それ以外に本人や両親の思想信条によって不合格にするといった差別も横行している。また、天下り先の大学卒業生を優先合格させて、教委退職後のルートを確保するといったことも各県で行われているはずだ。 教員採用や管理職登用の試験についてもっともっとシステムをガラス張りにしないと、いずれにしろすぐに元の「田沼」に戻ってしまうことだろう。 ============================================= http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071701000774.html 23道県市で合否を個別連絡 12教委は「事前」認める(東京新聞) 全国の少なくとも19道県と4政令市の教育委員会が、特定の教員採用受験者の合否を県議や国会議員秘書らに個別に知らせていたことが17日、共同通信の調査で分かった。このうち北海道、島根、熊本など10道県と大阪、名古屋両市の教委は、正式発表や受験者に合否通知が届く前の「事前連絡」だったことを認めた。 一部の教委は「通知発送後の連絡なので問題ない」としているが、特定の議員関係者らへの便宜供与が公平な教員採用試験の信頼を揺るがしかねないことから、多くの教委が「今後は個別問い合わせには応じない」と方針を改めた。 文部科学省は、事前連絡自体は必ずしも不正行為には当たらないとしつつも「疑念を招く行為は慎んでほしい」(幹部)としている。 北海道教委では「長年の慣習」として、教育長や教職員課の幹部が合格通知発送前に、毎年100件以上の合否を事前に依頼を受けていた地元有力者らに連絡していた。熊本県教委でも、受験者に通知が到着する前日の夜、県教委幹部2人が手分けして電話をかけていたという。 個別連絡を依頼した人物は地元県議が多く、ほかに国会議員秘書や市議ら政治関係者、市町村長、教委OBとの回答も。「事前連絡」とはしていない教委でも、通知発送直後や翌日などに主に電話で個別連絡していたケースが多く、受験者全員に通知が届く前に結果が漏らされていた可能性が大きいとみられる。 (共同)
gataro-cloneの投稿
<少しは不具合も認めないと…>23道県市で合否を個別連絡 12教委は「事前」認める【東京新聞】
証拠もないのにこの人たちが自ら「私たちは不正な教員採用人事をしてきました」と言うはずがない。内部告発もなく、外部の調査機関も入っていないのだから、せいぜいが「教員採用受験者の合否の事前連絡」で便宜をはかってきたと白状するぐらいが関の山。全く何の不正もしていないと回答することのほうがむしろ「やばいかな」というのが、この調査から見えてくる。
2008年7月18日 00時54分
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