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http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY200807160290.html
「リベラルの会」が安全保障で政策提言
2008年7月16日19時55分
民主党の中堅・若手議員による政策勉強会「リベラルの会」(代表世話人・平岡秀夫衆院議員ら)が16日、政策提言「『思いやりの国・日本』を目指して」を発表した。代表選に立候補する小沢代表らに示して賛同を求める。
提言は安全保障をめぐり、自衛隊とは別に「国際協力隊」を新設し、自衛隊に代わって海外での平和維持活動にあたる▽集団的自衛権の不行使原則を盛り込んだ「平和基本法」を制定する▽普天間基地の閉鎖と海外への移転を目指す――とした。医療保険制度の一元化や、消費税の逆進性対策としての「戻し税」導入の検討にも言及した。
同会は04年、イラク邦人人質事件で自衛隊の撤退を求めた議員らを中心に発足。憲法9条堅持や集団的自衛権の行使反対を主張している。
<関連情報>「TBSテレビ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3901766.html
民主・リベラルの会、独自の政策提言
民主党内で憲法9条の堅持などを訴える「リベラルの会」が、「思いやりの国・日本」と題した独自の政策提言をまとめ、9月に予定されている民主党代表選の候補者に対して実現を求めていくことを決めました。
「当面この政策については、小沢代表にも私たちとしてはこう考えるということでお示ししたいと思っていますし、これから代表選挙が行われる流れが決まっていますが、その中で代表候補者として手を挙げる方がいれば、その方にも私たちの政策を提示して、意見交換をしていきたいというふうに思っています」(平岡秀夫 議員)
民主党の「リベラルの会」は北海道千歳市で合宿を行い、防衛省とは別に、新たに「人間の安全保障省」を設け、その下に設置する「国際協力隊」が海外での平和維持活動などを行うことや、集団的自衛権を行使しないという原則などを明記した「平和基本法」を制定することなど、独自の政策提言をまとめました。
リベラルの会では、今回の提言を9月に実施される民主党代表選の候補者に示した上で意見交換し、誰に投票するかを決める判断材料にする考えです。
また、リベラルの会の代表世話人である平岡秀夫議員は、自らが代表選挙に立候補する可能性について、「次の総選挙を小沢代表の下で戦うべきだという声が非常に大きいことは十分承知している」としながらも、「どう対応したらいいのか、その都度考えなければいけない」と否定せず、出馬を検討していることをうかがわせました。(16日19:48)
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