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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7390732.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年7月16日です。
自公政権が墓穴を掘りまくっているのに、直近の世論調査で社民党の支持率が特段に低下してた最大の要因は、環境省の乞食役人からの受け売りに過ぎないと思える地球温暖化対策と称する政策を実行した際に、国民生活や企業活動にどのような影響が出るのかを、自らの手と足でろくに調査もせずに、二酸化炭素排出量の削減目標を与党側より高めに設定したり、原油高が家計を直撃している状況にもかかわらず、原油相場に関係なく確実に物価高を招く環境税や、欧米主導のマネーゲームに過ぎない排出権取引の導入を主張したり、絶対に不可能な自然エネルギー(住宅地の近隣に設置したら確実に健康障害を引き起こす風力発電や、現状の半額になっても購入したら絶対に損をする太陽光発電等)を2020年までに20%に引き上げるという狂気の政策目標を掲げていることに対して、多くの有権者が「こんなバカ共に国政を任せたら、国が滅んでしまう」と思っている表れなのだと思います。
他方、環境省や環境保護団体やIPCC発の「地球温暖化関連情報」は、ノストラダムスの大予言や犬語翻訳機バウリンガルと同じレベルの信頼性しかないことは、既に世界中の著名な科学者達によって証明されているのに、特に日本のマスコミ関係者の殆ど全ては、アホで強欲で無知な餓鬼ばっかりなので、未だに温暖化の危機を煽る組織発の情報を、お上からのありがたい「ご注進」のように報道しています(社民党の地球温暖化対策を一切批判しない「きっこの日記」の管理人は、所詮少し難解な国レベルのエネルギー問題を理解する能力が無い、少し文才があるミーハーねえちゃんに過ぎないのだと思います)。
その中でも私が最も悪質な地球温暖化関連情報だと思っている報道は、近い将来にシロクマが絶滅するという報道です。
参照:北極の氷が溶けてシロクマは本当に絶滅するそれって本当? 専門家に聞いてみました
オーロラ研究の世界的な権威である赤祖父俊一氏が、ウソで塗り固められた地球温暖化報道に警鐘を鳴らす意味で出版された「正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために」の133P〜134Pの中で、近頃のシロクマ報道の暴走ぶりについて、次のように批判されています。
(以下転載)
2040年の夏に海氷がなくなるという一方的な情報は野生動物保護団体を興奮させた。シロクマは絶滅するというのである。
氷がなくなると長距離を泳ぐことができず、アザラシを獲ることができなくなり、死滅するというのである。
海氷が2100年でも充分にあるという研究には見向きもしない。
たとえ、2040年に氷が消えても、それは秋の短い期間であり、冬には北極海は氷で覆われる。
官僚や温暖化防止団体は、国際会議のための仕事が一つ増える。
polarbears.gif もともと、アザラシの多くは餌を求めて海岸付近に生息し、当然シロクマもそれを追う。北極海の真ん中でぼんやりとしているシロクマは少ないであろう。
シロクマ一頭が溺れ死んだというようなニュースは温暖化の影響ではないかと報道されても、1年に約400頭のシロクマが原住民により生活の糧として狩猟されていることを知っている者は少ないし、この事実が報道されることも少ない。
シロクマはアザラシを主食とするとのことであるが、カナダのハドソン湾に面した小さな町、チャーチルのゴミ捨て場にはシロクマが汚く黒くなって食糧をあさっている。
カナダ政府はこのシロクマをヘリコプターで300キロメートル北のエスキモー・ポイントあたりまで運んでいくが、すぐに戻ってきてゴミあさりをするとのことである。
要は、シロクマは必要であれば何でも食べるということである。海草も食べる。200頭のシロクマが島に上がって草を食べていたという報告もあるし(もっとも、草は彼らの栄養にならないとのことであるが)、鳥の卵を食い散らかしていたという報告もある。
シロクマは当然、現在より暖かかった間氷河期の初期にも生き残れたのである。とにかく、温暖化に関係していると想定される災害については関係者が殺到し、報道がこれももっともらしくセンセーショナルなニュースとする。
このようにして地球温暖化問題はますます混乱の道をたどっている。
(転載終わり)
さて、学校でのいじめ問題に真剣にに取り組んでいる国会議員(社民党の保坂展人議員等)ならば、日本の教育現場でどのような「環境教育」が行われていて、どのような影響が出ているかの実態を知れば、地球温暖化に関するマスコミ報道に少しは疑念を抱かれることでしょう。
そして以下に転載する、日本の教育現場での「環境教育」の実態を表しているブログ記事を一読されれば、私が今年に入ってから「二酸化炭素地球温暖化仮説」がデタラメだと訴え続けている真意を、少しは理解されるものと期待しています。
(以下転載)
CSR リサイクルガバナンスについて(雑感)39 [保坂 哲] 環境教育・・・「義務教育での環境教育」
環境教育の必要性が叫ばれ、学校教育の中でさまざまな「環境教育」が行われています。
小学校、中学校において実際にどのような授業が行われているのか?気になるところです。
先日聞いた知り合いの子供さん(小1)の話です。
学校で環境の話が教師よりありました。内容は「地球温暖化」に関するものでした。
実際に、教師がどのような話し方をしたのかわかりませんが、話を聞いたその子は、
「地球が温暖化して人類はみな死んでしまう」という風に受け止めたそうです。
そして、家に帰った後、ショックのあまり寝込んでしまったそうです。
このような話は日本全国に沢山あるのではないかと考えます。
マスコミ報道などを鵜呑みにした教師が、恐怖をあおるような発言をしている場面が容易に想像できます。全く教育の基本を間違えた行為といえるでしょう。
これからの未来を背負う大切な子供たちに向かって、人類がみな死んでしまうというような(発言した本人はそのような意味ではないと言うでしょうが)発言をするのは許せないと思います。
教育とは、未来を築くためにあるのだと思います。
間違った教育は、国を危うくします。特に環境問題が政治の駆け引きとなっている中で、迂闊に教育者が発言するべきではないでしょう。
物事を一方的にしか見ることができないのは残念なことです。国民みんなが冷静な目を持って「環境問題」を考えていただくことを望んでいます。
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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