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(回答先: 陸自アフガン派遣:8月末までに結論…町村官房長官(毎日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 7 月 11 日 20:24:58)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080711mog00m010033000c.html
首相VS記者団:官房長官の会見内容「本当にそうなの?」 7月11日夜
◇6カ国協議
Q 6カ国協議で北朝鮮が「核保有国」としての主権を主張、IAEAの核査察も受け入れないと表明しました。日本政府の要求と反しますが?
A んー、日本政府だけのことではないと思います。まあ、あの、この協議の内容についてはですね、いろんな議論があるんでしょう。まだ終わっているわけじゃあありませんからね。ですからまあ、どういう結論になるかということです。それを見守っているところです。
◇竹島教科書記載問題
Q 学習指導要領の解説書への竹島の記述、総理は当初の文科省方針のとおりに明記すべきと考えますか。
A これは、あれじゃないですか。今、関係省庁で、えー、協議をしていると思います。そういうことだというふうに報告を受けております。
Q 週明けには全国への解説書説明があり、期限が迫っています。いつまでに結論を?
A ですから今、関係省庁でそういうことも含めて協議をしていると、いうことじゃないんでしょうか。
Q 渡海文科大臣は最終的には総理の判断だという発言をしていますが。
A いやー、だから関係省庁と協議をしている最中なんだから、うん。
Q それを見てから判断する?
A いや、そういうことになるのかどうか、判断しなきゃいけない問題になるのかどうかということです。
Q サミット中に李明博(イミョンバク)大統領がこの問題に憂慮を示していますが。
A いや、まあ、いろんな方がね、まあ、話をされているということなので、そういうことで、全体を考えて総合的に判断をするということです。
◇アフガン復興支援
Q 町村長官が会見で、アフガン復興支援で現状の給油支援以上の活動をする必要があると、総理がサミットを通じて再認識されたという発言をしました。
A それ、断定的だけれれども、本当にそうなの?
Q 官房長官が会見で話されていたんですが。
A 本当に?どうかなぁー、そういう…。
Q 具体的に新しい…。
A まあ、その、そういう事実であったのかどうかということもありますからね。いずれにしてもアフガニスタンにおいてはですね、米国もそうですけれども、ヨーロッパもね、ずいぶんたくさんの軍隊を送り込んで、テロとの戦いをしているわけですね。ええ、そして、ずいぶん、あの、犠牲者も出ていることなんです。で、我が国もね、JICAの方々がずいぶん活躍しているんです。まあ、あの、民生の、上の、まあ、協力をしているわけなんですけれども、まあ、そういうような状況なんですが、まあ、さらに何かをするかどうかということは、これは、我が国としてもできることがあれば、したいけれども、しかし、まあ、それは状況によりますよ。今、どうこう言えるような状況じゃあありません。
Q 自衛隊のアフガン派遣については。
A うん、だから、そういうことができるかどうかね。それは、あのー、現地の状況いかんということですから、まあ、まあ、いろんなことから、あー、調査はしていると思いますよ、研究はしていると思いますけれどもね。まあ、そういう判断をするというような状況ではありません。
◇公務員制度改革推進本部発足
Q 今日、公務員制度改革推進本部が発足しました。立花事務局長の下、スタートする推進本部への総理の期待と、今後この改革にどのように取り組むかについて。
A うん、ですから私がかねがね申し上げていること、施政方針でも言っておりますけれどもね、もう、政治も行政も国民の立場をね、国民の立場に立って考えられるような、そういうような、政治・行政になって欲しいということなので、公務員もですね、そういう立場で、考えられるような、組織も併せてこれから検討して欲しいと、そして、あのー、いわゆる縦割りのね、行政の弊害をなくし、新しい時代に適応出来るような、そういう体制を作って欲しいと、ということなんですけれどもね。まあ、そういうことを全力でやっていただきたいということを、今日、お願いしましたけれども。まあ、みなさんもそれに答えてくれると思います。
2008年7月11日
■関連記事「NHK]
http://www.nhk.or.jp/news/k10015834611000.html
アフガン支援 給油以外も検討
7月11日14時19分
町村官房長官は、閣議のあとの記者会見で、アフガニスタンの復興支援活動について、インド洋での給油活動以外に、自衛隊の活動も含めアフガニスタンの陸上での復興支援活動などができないか次の臨時国会までに検討を進める方針を示しました。
11日の閣議のあとの閣僚懇談会で、福田総理大臣は「北海道洞爺湖サミットで、アフガニスタン情勢をかなり議論し、この国の重要性について共通の認識を持つとともに、日本国内の認識とずいぶんギャップがあることも再認識した。カナダのハーパー首相も、きのうの首脳会談で、『この地域の安全、世界の安定のため引き続きともに努力していこう』と述べていた」と説明しました。これについて、町村官房長官は記者会見で「インド洋における海上自衛隊による給油支援活動だけでほんとうによいのかどうか、日本としていかなる対応が可能か真剣に考えなければならない。政府内で現在、多面的に検討しており、いずれくる臨時国会の開会を念頭に作業を進めている」と述べ、自衛隊の活動も含めアフガニスタンの陸上での復興支援活動などができないか次の臨時国会までに検討を進める方針を示しました。
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