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【中日新聞 2面】シリーズ:ねじれ政局を聞く 「小泉元首相も問責を」 枝野幸男氏
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/168.html
で続いている、シリーズ ねじれ政局を聞く。一部抜粋。
「小泉内閣は2005年、たった一本の郵政民営化法案が参院で否決されたことを理由に衆院を解散した。それを考えれば、参院で(事実上の)内閣不信任決議が通ったということだから、政治の本筋からいって内閣総辞職か衆院解散ですよ。」
「自民党が政権政党として、もう末期的症状にあることを示している。ある意味で福田君は可愛そうだ。自民党最後の内閣だな。今批判されている地域格差、年金問題、後期高齢者医療制度は福田君じゃなくて、小泉君が強引にやった事。福田内閣はいい事も悪いことも、何もしていない」
問 ねじれの結果として国会の機能低下が指摘されている。
「通常国会は評価してもらっていい。衆院予算委員会で、道路特定財源の極端な無駄遣いとか、今まで国民に知らされなかったことが随分出てきた。国会議員を38年間やっているが、今回ほど見のある質疑はなかった。参院で雇うが多数を得たからだ。」
「私は38年間、小沢君と行動は常に一緒だった。小沢君は今、一生懸命全国を歩いている。自民党時代には考えられなかった。」
問 衆院選前に党内で争うと、しこりが残るとの懸念もある
「まだ頭の古いのがいるな。しこりが残るような政党なら、政権をとる資格はない。二年前に前原君が代表を辞任して民主党がつぶれそうな時、小沢君と菅君が代表を争ったが、
今は小沢代表、菅代表代行となって一心同体でやっている。小沢君が無投票の談合で代表になっていたら、今の民主党はなかった。」
コメント
実に良い流れです。前原を使って党内に揺さぶりをかけている様ですが、揺らぎを感じない。05年の岡田代表の頃には感じられなかったら結束ぶりです。そういう意味では、小泉が当時勝ったのは必然だったんでしょう。野党も昔と違い共闘しています。ぜひとも、長年の腐敗自公を野党が協力して破り、数々の腐敗を暴いてもらいたいです。自民党の腐敗を、中川秀直がパフォーマンスで自分たちが改革するとか、笑止なんですよ。そんなものに騙されるのはB層だけ。次の選挙が楽しみになる記事でした。
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