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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10113017206.html から転載。 2008-07-05 09:16:57 総務省の就業構造基本調査(http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2007/index.htm)が発表された。それをみても派遣労働を原則自由化した規制緩和以後、日本の雇用関係がどれほど不正常にゆがめられてきたかが見て取れる。以下は「しんぶん赤旗」(7月5日付・1面)からの貼り付け。*折れ線グラフは総務省発表のデータから。 -------------------------------------- <07年調査> 非正規最多35% 20年前の1・8倍(しんぶん赤旗) 派遣など非正規雇用の比率が二十年前の一・八倍の35・5%と過去最高になりました。総務省が三日に発表した二〇〇七年の就業構造基本調査(速報)で分かりました。 非正規雇用比率は、男性で一九八七年の9・1%から二〇〇七年の19・9%に上昇。女性は37・1%から55・2%になっています。 初めての職が非正規の人の割合は、就職時期が二〇〇二年十月から〇七年九月の人で43・8%に急増しています。一九八二年十月から八七年九月の時期では13・5%です。また、二〇〇二年一〇月から〇三年九月に非正規就業した人のうち51・4%が〇七年以降も同じ非正規職のままです。
gataro-cloneの投稿
<規制緩和がゆがめた雇用関係>総務省 07年調査:非正規最多35% 20年前の1・8倍
テーマ:格差問題
非正規雇用の増加は、派遣労働を原則自由化した労働法制の規制緩和など、大企業と政府による雇用の流動化政策がもたらしたもの。偽装請負の問題などでの貧困と格差の解消への運動とたたかいが広がり、正社員化への流れもつくられました。一方で、今回の調査結果は、企業が依然として非正規雇用への置き換えを進めていることを示しています。
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