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(回答先: ゼネコンと官僚と政治家のための高速道路、高速鉄道建設(朝鮮日報) 投稿者 愛国改善党 日時 2008 年 7 月 03 日 22:58:25)
猪瀬改革の虚偽について1:国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.asyura2.com/0510/senkyo15/msg/103.html
投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2005 年 10 月 01 日 14:16:50: tTp1/cyvuKUmU
一部抜粋
「<特殊法人の仕組みとは何か?>日本道路公団の場合
たとえ話でいうとどうなるか?
親が有名な会社の会長だとする。(=抜群の信用、国の象徴)
子供(道路公団)に
「おい。私は金がないが、どうにかして高速道路を全国に造って日本経済を活性化させ、すみよい日本をつくりたい。
なので 子供(=日本道路公団)のお前は、親(=国)の代わりに、借金をして、そのお金で 高速道路を全国どこからでも1時間以内で高速道路にのれるようにつくってくれ。
道 路を造る費用以外にも、そこに住む人たちの土地代や立ち退き料は出してくれ。
住民の立ち退きの交渉も子供(=日本道路公団)がやってね。
その代わ り、親は金利分だけ少しだすよ。(=補助金)10%だけ出す。
親(=会社)のほうが信用あるし、貸すほうも親(=国)がバックにいると
なれば
安 心して低金利でお金を貸してくれるだろう。
それで通行料収入で、借金を30年で返したら、それで、一斉無料開放をしよう。
そのときは子供(=日本道路公団)は解散して高速道路は親(=国)のもの。
それで一斉無料開放しよう。
それで子供(=日本道路公団)はお金を借りて高速道路をつくった。
毎年黒字。100円をかせぐのに50円しかかかっていない。
平成14年度は9200億円の黒字。
しかし、当初、借金をして造っているわけだから、これは「利益」という表示
をせずに「高速道路の借金を返す積み立て金」にいれている。
しかし、その約束をした親は死に、変な親(=小泉政権)がやってきた。
猪瀬直樹という人間もつれてきた。
この猪瀬直樹はこう言った。
「この子供(=日本道路公団)は借金ばかりだ。
ふざけるな。
あそんでいてサラ金から借金をしまくっているようなものだ。
とねつ造して全国にビラをまく。(=週刊文春)
テレビに出て、ウソを公然という。
「親(=国)からそのサラ金の借金の赤字分を補填しているんですよ」と嘘をいう。
結局その子供(=日本道路公団)は、親(=国)の信用と補助金がなくなるので、金 利がはねあがる。
そして、猪瀬は一人でやっていけという。死ぬのを待って、臓器移植売買を手がける。(外資へ分割民営化)
もともと親(国の)かわりに親の信用をもとに低金利で借金をしているものが、
いきなり民営化(ひとりだち)となると、単にその借金がおおい。となる。
しかも現在の黒字部分9200億円は金利がはねあがれば消えてなくなる。
つまり公 団(=国の信用がある)のままだったら大丈夫だが、民営化する
とだめになるのだ。
(解説)
特殊法人とは、
国がやる必要のある事業(事業=仕事。特に,社会的意義のある仕事)を
代わりにや らせる。
国にはお金がない
そのため借入金で行う。
政府が低金利で長期にわたる資金をかりやすいように、補助金をつける。
という制度。
そして、高速道路をとおる、通行料による収入で借金を返す。という制度。
だから、最初に借金が多い。(ただし、大体、金利は4%ぐらいでるので、
政府の補助金によって実質2%ぐらいになっている。)土地の買収からてがける
から である。
〇しかし、それは、通行料収入が2兆円ある日本道路公団、
そして、支出は1兆円で ある。
〇あとの差額の1兆円は、ほとんどすべてが、借金返済にまわさなければいけない。
だから、ここの部分を利益として、みられてはいけないので、利益という表示はして
いない。
<民間企業と特殊法人の違いとは何か?>
〇民間の企業と違うのは、最初に多額に借金をして、創るという点である。だから、 収入―支出は利益としてみてはいけない。
〇すべて借金を返す費用として、カウントされる。具体的には、償還準備金繰り入
れ(償還=期限がきたお金の借りを返すこと。)(繰入=組み入れるという意味)と いう勘定にいれてあるのだ。
〇つまり償還準備金繰入とは、「期限が来るお金を返すための準備金にしました」
という意味である。
8<日本道路公団が赤字だと「ありもしない危機」を最初に唱えた猪瀬直樹は
どこを 読み間違えたのか?>
〇この仕組みを見誤り、大騒ぎし始めたのが猪瀬直樹である。
つまり償還準備金(償還とは期限がきたお金の借りを返すこと。)
のことを知らないため、日本道路公団は、全く利益がないとして、
解釈しはじめて、「日本国の研究」という本として出版したのだ。
つまり猪瀬直樹のこのままでは大変なことになる。というのは
事実と異なる論理なのだ。ありもしない危機を唱え始めた最初の人物である。
この猪瀬直樹はその昔、全共闘という国家体制破壊のためのグループのリーダーだっ た人物である。
<国民への人気とりのために、首相、行革大臣、国土交通大臣がそろってうそ
をついているという異常事態>
つまり今国政は、小泉純一郎氏、石原のぶてる行革大臣、
扇ちかげ国土交通省大臣とも、人気とりのために
日本道路公団は赤字だと嘘を国民についてきたという日本の歴史始まって以来
の前代 未聞の異常事態になっているのだ。」
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