★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK51 > 600.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
たくさんの人をワクワクさせるメディアカンパニーを目指して - OhmyNews
インターネット情報革命とオーマイニュース
ご存知のようにインターネットは、情報そのものを大きく変質させました。インターネットにより、個人の入手できる情報のスピード、量、範囲などは劇的に変化しました。インターネットの与えた情報インパクトは、2点に集約できると思います。
1つは、情報の無料化です。インターネット上では、様々な情報を無料で入手できることが当たり前になりました。路線情報を調べたいとき、以前なら有料の時刻表を購入していたはずです。しかし、いまはインターネットの無料の路線情報で代替可能です。紙の新聞で入手していたさまざまなニュースも、インターネットで大半をカバーすることができるようになりました。有料であった情報が、無料へと変質したのです。
2つ目は、個人が簡単に「情報の発信者」になれるようになったことです。ブログやSNSのサービス拡大は、情報発信者の裾野を大きく広げました。
オーマイニュースは、この2つの潮流の中で生まれたメディアと言えます。「市民みんなが記者」を合言葉に、誰もがニュースを書くことができ、発信できるニュースサイトを目指して創刊し、現在、市民記者4500名を抱えるまでに成長しました。また、オーマイニュースの大きな特徴として、発信者が自分の書く原稿内容に責任を持ち、専門記者がそれを補完する体制により、情報の信頼性を可能な限り確保する構造になっていることが挙げられます。
オーマイニュースは、「無料」「一般参加型」「情報の信頼性」という特性を備えたオンライン・ニュースメディアと言えるのです。
多くの方の興味や需要を喚起するメディアを目指して
オーマイニュースは、今年3年目を迎えるにあたり、さらなる強化を目指し、新創刊する予定です。
前述したようなメディア特性をさらに強化しつつ、今後のオーマイニュースは新たな領域を切り拓いていきます。それは「インターネット・エンゲージメントメディア」の領域です。メディアがそのコンテンツにより、消費者の興味や需要を喚起する。これがエンゲージメントメディアの基本コンセプトです。
今後は市民記者と専門記者が、商品やサービスを実体験し、消費者の眼で評価し、それを世の中に伝えていくタイプの記事を大幅に増やしていきます。記事ジャンルも、より生活に密着した領域に変更していく予定です。こうした記事を通じて、さまざまな商品やサービスの本当の魅力を伝え、たくさんの人の興味や関心を呼び起こし、もっとワクワクさせていきたいと思います。このようなメディアを実現できたとき、インターネットメディアはまた新しい領域へ入っていくと、私は信じています。
メディアは、人間を興奮させ、感動させ、愉快にさせるパワーを持っています。オーマイニュースは、1人でも多くの人をワクワクさせることのできるメディアであり、カンパニーでありたいと思っています。どうぞ、今後のオーマイニュースにご期待ください。
2008年7月1日
代表取締役社長
小宮紳一
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080630/26879
※コメント:
小宮紳一って誰だ?と思って調べた結果、以下のことがわかった。。
ソフトバンク出身である。
「Oh! PC」「Yahoo! Internet Guide」の編集者などを担当している。
雑誌「ネットランナー」の編集人らしい。
2ちゃんねるや周辺のネットオタク的情報を垂れ流す雑誌。
無料で違法ファイルを入手する方法や韓国中国批判のような記事が掲載されている。
「ITmedia」の経営企画もやっている。
これはネットランナーのオンライン版という感じ。
ライブドア賛美の記事が多い。
つまり「ジャーナリズム」には無関心の人のようだ。
政治的立場は不明。ノンポリの可能性もある。
オーマイニュース日本版は「終わった」かもしれない。
関連記事:
「日本型」を模索した1年5カ月 元木昌彦・前社長の退任あいさつ − OhmyNews
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/559.html
小宮紳一 ネットランナー
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK51掲示板
フォローアップ: