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「排出削減、日本はより遠大な目標を」 国連総長が京大で講演
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080630AT2M2900K29062008.html
(以下転載)
来日中の潘基文(バン・キムン)国連事務総長は29日、京都大学のタウンミーティングで講演し、福田康夫首相が2020年までに温暖化ガスの排出量を 05年比14%削減できるとの見通しを示していることについて「日本がさらに遠大な提案に向け、指導力を発揮するよう求める」と語り、より踏み込んだ削減目標の設定を促した。
日本は温暖化ガスを50年までに現状より60―80%削減する長期目標は掲げているものの、中期の数値目標は打ち出していない。潘氏は主要な排出国が野心的な削減目標を打ち出すことが不可欠だとし、主要国首脳会議(洞爺湖サミット)の議長国として日本の指導力に期待を示した。
タウンミーティングには有識者や学生ら100人以上が参加した。潘氏は京都議定書が採択された京都について「これほど気候変動と結びつきの深い都市はない」とたたえた。(29日 20:50)
(転載終わり)
上記の潘基文国連事務総長の発言の真意とは、ようするに「日本は京都議定書では毎年一兆円近い大金を諸外国からむしり取られるバカな約束をしたのだから、洞爺湖サミットの宣言文には、ポスト京都議定書の期間中にはもっと多くむしり取られる排出削減目標を明示しても大したこと無いだろ?」という日本政府と日本人を完全になめきった内容なのです。
それなのに、このタウンミーティングに参加した有識者や学生の中には、さらなる温暖化対策の必要性を痛感したアホが大勢いたそうです。
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