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(回答先: 原田武夫 「今般の米朝接近に関する見解 」 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 6 月 28 日 16:09:45)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008062502000250.html
空港で発砲騒ぎ イスラエル 仏大統領の帰国直前
2008年6月25日 夕刊
【パリ=牧真一郎】イスラエルからの報道によると、同国を訪問していたフランスのサルコジ大統領が二十四日午後、帰国のためテルアビブ郊外のベングリオン空港で専用機に乗り込む直前、近くで発砲音が聞こえた。約二百メートル離れた場所で任務に当たっていたイスラエル軍兵士が銃によって自殺したためだと判明したが、現場には一時、緊張が走った。
テレビ映像によると、発砲があったのは専用機前で行われた出発セレモニーの途中。オルメルト首相がサルコジ夫人のカーラ・ブルーニさんに別れのキスをし、ペレス大統領がサルコジ氏にあいさつをした瞬間に起きた。突然の発砲音をテロとみた護衛たちが要人の前に駆けつけ、セレモニーは中止になった。
カーラ夫人は護衛に伴われて足早にタラップを上がり、サルコジ氏も後を追って機中へと消えた。
イスラエル警察当局は、兵士の自殺の動機については明らかにしていない。
[新世紀人コメント]
サルコジのイスラエル訪問については、イスラエル国内で彼に対する反撥がかなり広く燻るであろうと考えていたのだが、まさにその通りになった。
この様な場を選んで警官が自殺する筈は無いのであって、単純に考えれば狙撃しようとして射殺されたという事かもしれないし、
「不自然なコメント」をイスラエル側は業と発して、サルコジに対する反撥心を表明したのかもしれない。
いずれにせよ、イスラエル国内は割れている筈であり、強硬派が唆されてイランの核施設への爆撃に飛び立つという事もその延長上には考えられるが、
しかし、
どうにも納得しがたい事柄が幾つか存在する。
@北朝鮮がイランの核兵器開発に協力する為に、何故シリアの国内でそれを行わなければならないのか。イラン国内で行えば良いだけのことでありこの情報は不自然である。
A既に稼動中のイランの核施設を爆撃して命中弾を浴びせれば近隣に大規模の核汚染を撒き散らす事になる。これに対し、かつてイラクを爆撃した時は建設中の核施設だったのであり、汚染の問題は発生しなかった。
核施設を稼動させているイランに対し爆撃にせよ地上戦にせよ限定的な戦争を仕掛ける事は危険だけでなく、遂行国家にたいする大々的な国際的非難を呼び起こす事になる。
ただ、対サルコジの動きから見てもイスラエルを巡って限定的な動乱的が発生する(発生させる)可能性を孕む情勢にはあると考える。
従って油断できない。
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