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高飛車な態度が気に喰わないが
「大勢を読み誤ることのないように覚醒すべきである。」
ここは同感。制裁解除は歴史に沿うことであり
これを強硬に推し進めてもなんら効果はないばかりか、マイナス面ばかりで
短期的な効果しかない。
大きな流れに逆らう行為は、歴史的に見てもマイナスの効果しか生まない。
こんご戦略を長期に移して、日本政府が100%実行できる範囲内での北朝鮮人ピンポイント制裁に切り替えるべきだ。
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+13181
党派的目的の実現をねらう政治奸商の醜態
既報のように、先ごろ、朝・日平ピョン壌ヤン宣言にもとづき不幸な過去を清算し、国交正常化を実現するための朝・日政府間の実務会談が行われ、そこで一連の合意が成立した。
これについて国際社会は、朝・日関係を両国人民の共通の利益と新世紀の要求に即して解決しうる展望が開けた、関係改善の突破口が開かれたと評している。
しかし、日本の極右保守勢力の間ではこれに反して、「北朝鮮に対する経済制裁緩和に反対する」、「圧力一辺倒を対北朝鮮政策の中心とすべきである」といった暴言が吐かれている。
自民党議員連盟や民主党の「拉致問題対策本部」などの極右団体、前首相の安倍、民主党の幹事長をはじめ右翼勢力は、てんでに「制裁解除は時期尚早」、「警鐘を鳴らす」といった雑言を吐いている。
これは朝・日関係の改善にストップをかけようとする不純な行為であり、党派的目的の実現に目がくらんだ政治奸商の卑劣な醜態である。
朝・日間の不正常な関係が戦後半世紀以上も続いているのは、どの点から見ても百害あって一利なしである。
朝・日関係を正常化し、両国間の善隣友好関係を発展させるのは、両国人民の念願と利益に合致する。
朝・日関係の改善は誰かのためのものではなく、日本自身のためのものである。
特に、両国の関係正常化を実現するのは、6者会談の共同文書に規定されている内容である。
朝鮮半島非核化のプロセスが一定の前進を見せている状態で、日本が右翼勢力の主張どおりに、われわれとの対決を固執しつづけるならば、6者会談で厄介者としてうとまれた境遇から永久に抜け出せないようになっている。
日本の右翼保守勢力がこのような政治環境を無視し、これほど朝・日関係の改善を妨害しているのは、最大の党派的目的である権力の奪取と軍国化を実現しようとするものである。
総じて、国益のためだという彼らの権謀術数は、国家間の関係樹立に関する重大事項を犠牲にするものであり、日本を進退両難に陥れている。
大勢を読み誤ることのないように覚醒すべきである。
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