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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000014-nnp-l45
宮崎県の東国原英夫知事は20日、県議会一般質問で「農業の重要性を県民に知ってもらうため、県庁職員全員が農業に従事する半官半農運動が必要だと思う」と発言した。18日には「殴っても罰せられない『愛のげんこつ、愛のむち条例』はできないか」と体罰容認を示唆するなど、このところ強引な発言や脱線気味の発言が目立つ。
自民党議員から農業への見解を問われ答弁した。本会議後、記者団に対し、知事は「耕作放棄地を1人1反ずつ受け持つとか、種をまいて農作物を育てるといった運動を検討してもいい。強制ではない」と説明した。
げんこつ条例については「職員に『無理』と言われショックだった」とトーンダウン。ただ「げんこつが痛いのならば、でこぴん(額を指ではじくこと)や、しっぺ(手首を指で打つこと)も考えないといけない」と自らの発言に執着した。
この日は本会議で、全国知事会にも「税財源をめぐる三位一体改革のとき、戦う知事会として国への要望を取りまとめたが、地方交付税は全体で約5兆円減った。知事会は一体何ができたのか、という一抹の疑問や心もとなさを感じる」と矛先を向けた。
=2008/06/21付 西日本新聞朝刊=
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