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アフガン調査団関連記事―アフガン調査団が帰国 自衛隊派遣を本格検討(産経新聞)など
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/322.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 21 日 12:30:48: twUjz/PjYItws
 

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080618/plc0806182257017-n1.htm

アフガン調査団が帰国 自衛隊派遣を本格検討
2008.6.18 22:56

 アフガニスタン本土での自衛隊による支援活動の可能性を探る政府調査団が18日夜、現地から帰国した。政府は調査結果を踏まえ、国際治安支援部隊(ISAF)の後方支援などの活動内容を本格的に検討する。

 政府関係者によると、調査団は外務、防衛両省職員、自衛官らで構成し、首都カブールのほかタジキスタンなどの周辺国も視察。イラクで活動する航空自衛隊のC130輸送機による輸送活動を想定した拠点候補地も調べたとみられる。

 アフガン本土への自衛隊派遣は町村信孝官房長官、高村正彦外相が積極的に検討する考えを表明しているが、公明党は慎重な姿勢を示している。


■関連記事「朝日新聞」
http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY200806180313.html

アフガン政府調査団が帰国 空輸支援の可能性検討へ
2008年6月18日22時37分


 政府がアフガニスタンへの自衛隊派遣の可能性を探るため現地に派遣した外務・防衛両省などによる調査団が18日、帰国した。8日に日本を出発し、首都カブールを中心に北大西洋条約機構(NATO)主体の国際治安支援部隊(ISAF)の活動状況を視察。アフガン本土のほか、米軍が駐留する隣国タジキスタンの空港施設も調べた。今後政府内で、航空自衛隊の輸送機や陸上自衛隊のヘリを使った多国籍軍への空輸支援の可能性を検討する。

■石破防衛大臣記者会見(関連発言のみ)「防衛省・自衛隊ホームページ」
http://www.mod.go.jp/j/kisha/index.html

 大臣会見概要

▽平成20年6月10日(9時52分〜10時01分)
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2008/06/10.html

2 質疑応答
Q: アフガンに関してですが、現在防衛省の職員らが現地に行っているようですが、実際調査の主眼はどういった点に置かれているのでしょうか。

A: 調査団が出発したという報道は承知しております。いつも申し上げていることですが、これは相手国のあることでございますし、あるいはまた、調査に赴いた者の安全を確保する為に、万全の対策を講じなければいけません。従いましてこの点につきまして具体的なお答えはできません。

Q: 帰国後はそれなりに話して頂けるということですか。

A: それは、政府全体で決めていかなければいけませんが、仮にそういう調査団が行くとすれば、現地の状況であるとか、ニーズであるとか、そういうことを把握する目的で行くものでございます。仮に無事に帰国をして、そういう具体的に色々な政府としての作業に入る場合には、その調査の内容がどうであったかということについては、当然可能な範囲で明らかにすべきものだと私自身は考えております。

▽平成20年6月13日(9時54分〜10時06分)
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2008/06/13.html

2 質疑応答
Q: 今の関連ですが、昨日、自民党幹部の方がイラクからの自衛隊の年内撤退の可能性に言及されました。その理由として、国連決議が切れた後の二国間協定締結が困難だということも理由の一つとして挙げられていますけれども、そうした点を踏まえて大臣の見解をお願いします。

A: これは、何でそういう話になるかというと、イラク政府から駐留維持の要請が行われているところでありますが、「イラク政府として、昨年12月の安保理への要請を多国籍軍の任務延長に関する最後の要請と考えている。」と、そのようなことが安保理議長に宛てた書簡の中で述べられているということによるご発言かなというふうに思っております。イラクにおいて多国籍軍がどのように活動するか、あるいは任務延長に関する安保理の決議につきましては、今の時点でどうなるかということは予断を持って申し上げにくいところでございます。すなわち、イラクの政府内でどういう議論が行われているのか、あるいはイラク政府と多国籍軍の関係国との間で、または安保理の理事国との間でどのような議論が行われるのか、ここがまだ読めない状況ですから、今から「どうなる、こうなる」ということを防衛省として申し上げることは適当ではないということでございます。これはいつも言っていることなのですが、「イラクの政治情勢及び治安の状況はどうか、そして私どもが行っている活動というものがいかに国際社会における責任を果たしつつあるものなのか」ということ等々、そういったものを全部総合的に勘案して行われるものですから、繰り返しになりますが、今の時点で「12月でおしまい」とか、そういうことを当省として申し上げる立場にはないし、申し上げるべきものでもないということです。

▽平成20年6月17日(10時02分〜10時13分)
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2008/06/17.html

1 発表事項
 海上自衛隊艦艇の訪中についてでありますが、明後日、6月19日に護衛艦「さざなみ」が日本を出発致します。19日に出発をし、6月24日から28日までの予定で、海上自衛隊艦艇として初めて中華人民共和国を訪問するということになりました。訪問地は、中華人民共和国人民解放軍南海艦隊司令部が所属を致します広東州の湛江を予定しているところでございます。これは昨年8月の高村防衛大臣と曹剛川国防部長によります日中の防衛大臣会談及び昨年12月の総理が中国をご訪問された際の合意を踏まえ、先般の5月7日の日中首脳会談におきまして、本年6月実施の合意がされていたものであります。重要な隣国であります中国との間で防衛分野での相互理解を深め、信頼関係を高めることは両国のみならず、地域の平和安定にも有益であると考えておりまして、今後ともわが国としてこのような部隊間交流を含め、様々なレベル、分野での各種防衛交流を積極的に推進して参りたいとこのように考えておるところであります。

2 質疑応答
Q: 海上自衛隊艦艇の話に関連するのですけれども、海上自衛隊艦艇が初めて訪中するという意義、今おっしゃいましたが、改めてその部分に焦点を置いた話と、防衛交流では大臣の年内の訪中にも合意されていますけれども、その調整はいかがでしょうか。

A: 第1点目ですが、これは先程来申し上げておりますとおり、首脳同士で合意をしたというものでございます。わが自衛隊の艦艇が中国を訪問するということの意義は極めて大きいと私は思っております。昨年の暮れ近くに中国の「深?」という艦艇が来ました。中国の艦艇が日本に来るということも極めて重要なことでしたけれども、それと同等、あるいはそれ以上なのかもしれません。私どもの、国家の実力部隊たる自衛隊の艦艇が中国に入り、そして、それを中国が受け入れる。恐らく、訪問地においては様々な行事が予定されているというふうに承知をいたしております。やはり、今までそういうことがなかったというのは、それなりの理由があるのであって、受け入れるということについて必ずしも積極的ということではありませんでした。今まで大臣同士が行き来をしたり、あるいは次官、あるいは各幕僚長が行き来をしたりということはありましたが、実際に部隊そのものが出るということは初めてのことであります。ですから、そういうことがお互いに受け入れられ、向こうも来る、こっちも行く、そして中国において受け入れられ、色々な行事が行われ、そして私がいつも言うことですが、政治家やお役人があれこれ言うことも大事ですが、実際にその国の防衛についての考え方というものは、船なり、あるいは飛行機なり、あるいは戦車なり、そういうものを見ることによって随分と分かるところがあるのだと私は思っています。そういう意味で、今回一つのシステムである護衛艦というものが行くということの意義は極めて大きいだろうと思っているところでございます。また、防衛大臣の訪中についてでございますが、先般の日中首脳会談において年内に防衛大臣が訪中するということが確認をされているわけでございます。さすれば、国会の日程、あるいは中国においてはオリンピックもあり、あるいは地震の対応もありますので、いろいろな要素を勘案しながら防衛大臣の年内訪中の時期というのは決せられることになるだろうというふうに私は思っております。現時点において「いつ頃」ということについての調整をしているということではございません。

Q: アフガニスタンに関してですが、現地に派遣されている調査団から、現地の治安情勢などについてどのような報告があるのでしょうか。また、帰国の時期についてお願いします。

A: これは先般から申し上げているとおりでございます。そういう報道があることは承知いたしておりますが、私どもといたしまして、まず相手国のあることであり、そして物見遊山に行くわけではありませんから、派遣される要員の安全ということもございますので、そのことについては具体的なお答えはできないということであります。しかし、いろいろな方法によってわが国が「平和協力国家」として何をすればいいかということについて、その調査はいろいろな方向で、恒常的に不断に行われるべきものということは一般論として申し上げられるということです。

 

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