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(回答先: 【官房長官会見】自衛隊の海外派遣「恒久法、難しい」（産経新聞） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 19 日 22:16:56)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080620k0000m010120000c.html
自衛隊の海外派遣の一般的要件を定める「恒久法」を検討する与党プロジェクトチーム（ＰＴ、座長・山崎拓自民党前副総裁）は１９日、国会内で会合を開き、当初目指していた今国会中の法案要綱の作成を断念し、論点だけを列挙した中間報告をまとめた。公明党が自衛隊の活動拡大に慎重姿勢を崩さなかったためで、秋の臨時国会への法案提出は事実上、不可能になった。
ＰＴでは、自衛隊が海外で活動中、攻撃を受けた他国軍隊を救援する「駆けつけ警護」など警護任務の是非などが焦点になった。山崎氏は、来年の通常国会での法案提出を目指しているが、議論がまとまるめどは立っていない。【田所柳子】
■関連記事「朝日新聞」
http://www.asahi.com/politics/update/0619/TKY200806190267.html
自衛隊派遣、恒久法で自公合意は一部 憲法論議を先送り
2008年6月19日21時57分
自民、公明両党の自衛隊海外派遣の恒久法（一般法）を検討するプロジェクトチーム（ＰＴ）が１９日、中間報告をまとめた。両党の主張の隔たりはなお埋まっておらず、国会承認など一部は合意したものの論点の大半は先送りになった。
中間報告では、国連平和維持活動（ＰＫＯ）や国連決議に基づく派遣で合意。公明党が主張する「従来の憲法解釈を前提」とすることも明記した。しかし、憲法解釈をめぐる論点の多くは引き続き検討する課題として残った。
例えば、離れた所で他国軍が攻撃された際に援護に向かう「駆けつけ警護」については、自民党が活動内容に加えるように求めたが、公明党は応じなかった。駆けつけ警護は、福田首相も国会答弁で「現行法上、認められていない」と指摘。ＰＴの山崎拓座長は「自民党は警護そのものを付け加えるべきだと提言した」と強調したが、山口那津男座長代理は「結論付けるほど議論が集約されていない」と慎重な姿勢だった。
政府は臨時国会での法案提出を見送る方針を固めている。山崎氏はこの日の派閥会合で「必ず次期通常国会（の法案提出）を目指して取り組んで参りたい」と訴えたが、山口氏は「どの国会で法案を出すか出さないかはＰＴの課題ではない」と牽制（けんせい）した。
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フォローアップ:- アフガン調査団が帰国 自衛隊派遣を本格検討（産経新聞） クマのプーさん 2008/6/19 22:41:33
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