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(回答先: 【沖縄】県政批判、支持で攻防 県議選政党座談会(琉球新報) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 09 日 23:16:24)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132973-storytopic-116.html
当選者の基本姿勢 普天間県内移設「反対」過半数占める
2008年6月9日
8日の県議選の投開票結果を受け、琉球新報が告示前に立候補者に実施した政策アンケートの回答状況から、当選者48人の基本姿勢をまとめた。
普天間飛行場の県内移設に反対する県議が過半数を占めたのをはじめ、カジノ導入も反対派が賛成派を大きく上回るなど、与野党逆転の結果が鮮明に表れている。仲井真弘多知事は公約の達成に向けて、今後厳しい県政運営を迫られることになる。
普天間の名護市辺野古への移設について「県外・国外に移設」(16人)と「移設せず撤去」(9人)を合わせた県内移設反対派は25人に上った。いずれも野党。知事の公約である「沖合に移動した上で移設」を支持するのはいずれも与党の19人。「政府案通り移設」は1人。「その他」の回答は与党2人、野党1人だった。
普天間の危険性を早期に除去するという観点から県内移設を容認する仲井真知事だが、少数与党への転落で、議会の県政批判が高まる事態は必至だ。
知事が実現に意欲を見せるカジノ導入についても反対派が21人で、賛成派の12人を上回っている。賛否を明確にしていないのは15人。
仲井真県政の評価では、与党の22人はすべて「評価する」と回答。野党・中立は26人のうち「評価できない」が24人を占め、2人が「一部評価する」の回答だった。
今県議選の主要な争点になった後期高齢者医療制度への考え方については、「現行通り推進」の立場は4人にとどまる。与党の16人は「見直し」と回答。一方、野党は26人全員が「廃止」を主張している。
憲法改正では「改正すべきでない」が20人で最多。「全面改正すべきだ」が3人、「9条を含め部分改正」が10人、「9条を除き部分改正」が11人となっている。
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