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http://www.nhk.or.jp/news/k10015115721000.html
6月9日0時58分
8日に投票が行われた沖縄県議会議員選挙は、自民・公明両党などの与党が議席を減らし、県議会の過半数の勢力を維持できませんでした。
任期満了に伴う沖縄県議会議員選挙は8日、投票が行われ、即日開票されました。その結果、定員48の議席のうち、▽自民・公明両党などの与党は5議席減らし、22議席にとどまり、過半数を維持できませんでした。
これに対し、▽社民、共産、民主などの野党は6議席増やし、25議席を獲得しました。また、▽中立は1議席でした。
今回の選挙では、おととし就任した仲井真知事の県政への評価に加え、75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度の是非などが争点となりました。
沖縄県議会議員選挙で、自民党を中心とした勢力が過半数を割るのは12年ぶりのことです。
選挙結果について、仲井真知事は8日夜、記者団に対し、「ガソリン税や後期高齢者医療制度などの国政による影響はあったと思う。しかし、結果はみずからの政策に対する批判であり、県民の選択を受け止める必要がある。ただアメリカ軍普天間基地の移設計画は、長年の懸案であることから政策は変更せずに、野党側と調整をしていきたい」と述べました。
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