★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK50 > 658.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: テレ朝古舘コメントで自民党取材締め出し(日刊スポーツ) 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2008 年 6 月 07 日 10:06:14)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080607-00000066-sph-soci
自民党は6日までに、テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(53)が後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に絡み「国民に誤解を与える発言をした」として、同局側に抗議するとともに、党役員会などの撮影の無期限禁止を通知した。会合前に談笑する党幹部らの映像に古舘氏が「よく笑っていられますね」と触れたことを問題視。長年続く「自民党VSテレ朝」のバトルが再燃した。
「因縁の対決」がよみがえった!?
自民党によると、通知の原因となったのは、4日放送分の「報道ステーション」。後期高齢者医療制度に関する報道をした際、3日の党役員連絡会前に出席した党役員が1日から始まった「クールビス」に合わせ、沖縄の夏服「かりゆしウエア」を着て、和やかな雰囲気で談笑する様子が放送された。その映像に古舘キャスターが「よく笑っていられますね。偉い政治家の人たちは」とコメントしたことという。
会見した細田博之幹事長代理は「後期高齢者医療制度で国民に過重な負担を強いているにもかかわらず、無関係な映像を使い、国民に誤解を与え、あたかも自民党役員が笑っているとの誤解を与えた」と批判した。党は同局側に抗議し、訂正放送と謝罪を求めるとともに、党役員会と役員連絡会の冒頭撮影の無期限禁止を通知した。
自民党の「テレ朝アレルギー」はさらに拡大。この問題に絡み、山崎正昭・参院自民党幹事長が6日の定例会見を欠席した。記者クラブには、テレ朝の会見の取材も禁止する考えを伝えたが、クラブ側は「会見は記者クラブの主催であり、応じられない」などと説明。山崎氏は納得せず欠席し、テレ朝は唯一対応した鈴木政二・参院国対委員長の会見を取材した。
「自民党VSテレ朝」は、報ステの前身「ニュースステーション」時代から続く長年のバトルで、自民党は同局の報道に神経をとがらせてきた。最近では、昨年5月に報ステが国民投票法案を巡る報道で、同党議員の国会答弁を恣意(しい)的に編集し「虚偽報道」をしたとして自民党は訂正放送を要求。05年6月には参院北朝鮮拉致問題特別委で同党参院議員の質疑を古舘キャスターが「無神経な発言」とコメントしたことにかみついている。いずれも後日、番組内で謝罪している。
今回の「取材禁止令」について、この日、古舘キャスターは番組内で触れなかった。テレ朝は「対応は週明けになる」(広報部)としている。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK50掲示板
フォローアップ: