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一般質問初日、トップバッターなので大変だったが・・・
トップバッターだったから終わってほっとするのもつかの間。
意見書調整会議の準備があったのを忘れて、ボーッと時間を過ごしてしまい、
またまた夜なべ仕事になった。
でも、読んでもらっていると思うと書きたくなりました。
一般質問初日の報告です。
目立った感想だけですが。
明政クラブのＫ議員が、道路特定財源の一般財源化で自治体の道路建設予算に影響はないのか、また、起債償還は大丈夫かとの質問。
答弁は、当面はそれほどない、また政府の補填を期待、しかし、今年の道路建設の交付税要求一億4千万（だったか）に対し5千万ほどしか内示がないとのことだった。
影響といえば影響だと思う。
財政の勉強も道半ばだが、交付税の算定要件や特別交付税、補助金のしくみなど今ひとつ分らないが、要求しても、決まるのが年の後半なのだから、ほんと、へんだ。
Ｋ議員は、国政の政権与党としての面子にかけた質問だったのだろう。
なんだかご苦労様だ。
特定財源で充分に潤っていないと、都市のインフラ整備やメンテにかかる費用を調達するのに、
今まで以上に政治力が必要なじだいとなるのではないかということだった。
それって、市長は自民党じゃないと中央からお金が来ないということなのかと思った。
そういうやり方やそういう事実があることがおかしいから変えたいだろうに、よけいそうなってしまうよ、いいの？と現政権与党の一翼からの発言と受け止めた。
そこへいくと、私は能天気なのか。
後期高齢者医療制度の廃止と高齢者の医療に関わる負担の軽減を求める意見書を準備している。
道路特定財源に関する法律を通さないのが悪い、審議しないのは無責任というが、
もう、時代が違うし、特別会計へのメスを入れようって機運なのだから
道路建設や車社会、エネルギー問題など、考えていかなければならない、
みんなで、市議会でも、国会でも考えていこうよと思う。
そのことで、一年2年、財源がいったりきたりするかもしれないが、
もう今までどおりというわけはないのだから、
しょうがない部分もある。だって、あんまりへんなお金の使い方が明らかになってしまっている。
業者さんへの影響は、確かにあるかもしれない。
それは別個に救済策を講じるしかない。
私の質問報告はまた、後ほど。
でも、今回は議員になって初めて、ほめられた。
及第点だと他会派支援の方からも言われた。
今までは、思いが先行していて、より多くの人に伝わらない質問が多かったようだ。
もちろん、ひとりのためにする質問もある、
孤軍奮闘するときもあるだろうが、
資料、数字、聞き取り、などの積み重ねでより多くの人に納得していただける質問を
これからもしていきたい。
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