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緊急のお願い!
横浜でG8とTICADを考える会です。
下記の抗議声明にご賛同ください。
私たちは、7月に洞爺湖で開かれるG8サミットと、5月28日から横浜で開かれるアフリカ開発会議の問題を考えるために集まった市民のグループです。
アフリカの民衆がG8やTICADについてどう考えているか、アフリカで活動されているトレバー・ングワネさんからお話を伺う企画をしたところ、政府は 不当にもビザの発給を遅らせて、私たちの交流を断ち切り、集会の自由を侵害しました。
緊急に抗議声明を発して、大勢のご賛同を頂きたいと願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
TICAD開催の5月28日に首相・外相に賛同名簿を添えて提出、記者発表します。
集約期日:5月27日午前10時まで 集約先:アドレス orony@msj.biglobe.ne.jp
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【声明】トレバー・ングワネさんの入国を速やかに認めなさい☆
政府は私たちの集会、言論・表現の自由を侵害してはいけません☆
5月28日から横浜でアフリカ開発会議(TICAD IV)が開催されます。この会議にさきだって私たちは、TICADが貧困や環境問題を日本の国益のために利用したり、紛争解決を口実に自衛隊のアフリカへの派兵を画策するなど、経済と軍事が一体となって貧しい国を食い物にするような「援助」に加担することに反対するために、本日のデモと集会を開催しました。
そして本日の集会に私たちは、南アフリカの活動家、トレバー・ングワネさんを講演者として招待し、アフリカ開発会議の問題点を当事者の視点から語って いただくことを企画しました。ングワネさんは、反アパルトヘイトの活動家の経歴をもち、現在、ヨハネスブルグ郊外のソウェト電力危機委員会の議長とし て、新自由主義的な開発政策が貧困層にもたらす破壊的な影響に対して現場で闘っている活動家であり、私たちの集会にとって不可欠なゲストです。
しかしながら、大変残念なことにングワネさんは私たちの集会に参加することができませんでした。日本政府は、ビザの発給を遅延させて、「元気なアフリ カ」からの私たちの大切な友人の来訪に対して冷たく国境を閉ざし、私たちの交流の機会を奪い、TICADに対する異論や批判を封じ込めたのです。
日本政府はビザ発給遅延の理由として、ングワネさんに逮捕歴があるが無罪証明が南アフリカ政府から得られていないことを示唆しています。彼が無罪と なっていることは、現地の報道でも明らかですし、逮捕は政治活動に関わってのことです。これまでも、長年にわたって海外から逮捕歴などがある活動家が自由に来日し、集会などに参加してきた前例があり、ビザ発給に特段の問題はなかったはずなのです。
しかし、こうした前例があるにもかかわらず、G8洞爺湖サミットを目前にひかえて、今年に入ってから活動家や知識人の入国が拒否されるケースが目立っ て増えていることも事実です。今回のように、法的な根拠もあいまいな理由でビザ発給を遅延させるなど恣意的な入国規制が強化されつつあることに強い危惧 をいだかざるをえません。
今回の日本政府のビザ発給遅延措置によって、私たちとングワネさんとの出会いは妨げられ、私たちの集会とデモにとって重要な課題の実現が妨げられたこ とを強調したいと思います。日本国憲法は、集会・結社の自由、言論・表現の自由をわたしたちの権利として定めており、政府はこうした私たちの権利を侵害 できないはずです。にもかかわらず、今回の日本政府の対応は、私たちの集会とデモに不可欠な友人の参加を妨げ、憲法に明示されている私たちの集会や言論・表現の自由を侵害したのです。こうした政府による私たちの権利侵害に断固として抗議します。
私たち、集会の主催者と参加者は、日本政府に対して、ングワネさんへのビザ発給を速やかに行うことを要求するとともに、ふたたび同様の入国規制を行わ ないよう強く要求するものです。
2008年5月25日
「STOP G8! アフリカ開発会議って何だ?!、
アフリカの貧困・環境破壊・戦争を考える5.25デモと集会」参加者一同
主催 横浜でG8とTICADを考える会 (問い合わせ先:090-3909-9657)
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【声明】トレバー・ングワネさんの入国を速やかに認めなさい☆に賛同します
お名前(個人or団体)
(個人はできれば肩書きも)
お名前の公表 可 否
連絡先 Email
=======ここまで転載===================
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