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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10097501031.html から転載。 2008-05-17 09:02:17 神奈川県横須賀市議会は5月16日、原子力空母の横須賀寄港とその安全性を問う住民投票条例案の裁決を行い、否決した。神奈川新聞で賛成八となっているのは共産党など、反対三十三の内訳は自民、公明、民主系など。自公民が市民の安全よりも、アメリカ言いなりの日米安保体制を重視していることがまたしても明らかとなった。 ============================================ http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805322/ 住民投票条例案を否決/横須賀市議会、原子力空母配備の是非で民意聴かず(神奈川新聞) 在日米軍・防衛 2008/05/16 在日米海軍横須賀基地への原子力空母配備の是非などを問う住民投票条例案について、横須賀市議会臨時会は十六日の本会議で採決し、賛成少数で否決した。配備が八月に迫る中、安全性の問題なども含め、市民の声を住民投票で聴く機会は事実上、失われた。 採決前に行われた討論では、八人の市議が登壇。賛成派は「配備問題に市民が意思を表明するのは当然。それを受け止めるのが市長の役割だ」と投票実現を訴えた。 反対派は「(住民投票は)大きな混乱を招き、市民の利益にならない」「国防の議論などがない上で行うのは時期尚早だ」などと強調した。 採決は、賛成八、反対三十三、退席一で否決。前回の条例案の本会議採決と比べ、反対が二人増え、賛成が二人減るという結果になった。しかし、市議会は有効署名数が前回より約一万人分増えたことなどを重く受け止め、「安全性の確保」などを国に求める意見書を全会一致で採択した。 結果を受け、直接請求代表者の呉東正彦弁護士は「意見書は、市民の不安を無視できなかった結果であり、負けとは思わない。今回の成果を次の運動に生かしていきたい」と語った。 一方、蒲谷亮一市長は否決を支持した上で、「署名の増加を重く受け止める。入港が迫っており、米軍も含む関係者に、二度も住民投票の直接請求が行われ、多くの署名が集まったことを説明し、安全に万全を期してほしいと申し入れる」と述べた。 原子力空母の配備をめぐる住民投票条例の直接請求は、昨年二月に続いて二度目。今回の有効署名は四万八千六百六十一人分だった。
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<自公民反対>住民投票条例案を否決/横須賀市議会、原子力空母配備の是非で民意聴かず【神奈川新聞】
テーマ:軍事問題(集団的自衛権、基地問題など)
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