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米大統領選の民主党予備選は一勝一敗、オバマ氏が指名獲得に一歩前進
5月7日15時16分配信 ロイター
[ワシントン 6日 ロイター] 米メディアの予想によると、6日行われた米大統領選挙の民主党予備選は、オバマ上院議員がノースカロライナ州で勝利、クリントン上院議員がインディアナ州で勝利した。
一勝ずつと決着がつかず、指名争いはさらに長引くことになった。
米CBSニュースは、クリントン氏がインディアナ州の予備選で勝利したもようだと伝えた。クリントン氏は指名獲得へ期待をつなぎ、決着は翌週のウェストバージニア州に持ち越された。
インディアナ州は大接戦となり、CBSの予想発表から3時間が経過した後も、他の主要テレビ局は勝者を伝えていなかったが、ようやくMSNBCもクリントン候補の勝利を伝えた。99%が開票された段階での得票率は、クリントン氏が51%、オバマ氏が49%。
オバマ氏は労働者層に関する失言や、師と仰いできたジェレマイア・ライト牧師による人種をめぐる発言などを背景に失速が伝えられてきたが、ノースカロライナ州ではクリントン氏を圧倒した。
オバマ氏はノースカロナイナ州ローリーで支援者に対し、「分裂の政治や、相も変わらずの中傷攻撃を克服することが可能であることが示された」と述べた。
一方、クリントン氏はインディアナポリスで、「ホワイトハウスに向け、疾走する」と話した。
最終更新:5月7日15時16分
[新世紀人コメント]
オバマとヒラリーの一勝1敗づつで巧く”見世物興行”を演出しているように見える。
最後には二人で正副大統領候補者を分けるという事になるのだろうか。
共和党のマケインの周りは騒がしくないので米国の国民大衆一般は民主党の大統領候補者争いに眼が向いてゆく事になるだろう。
このように考えると、互いに潰しあいをやっているように見える民主党に対して悠然と構えているように見える共和党の側が有利であると見る評論家達が存在するが、彼らの説は当っているとは言えないと考えられるのだ。
米国大統領選挙は実力者同士への国民による判定争いではなく政治ショーであり、ここにおいてはスポット・ライトが当てられる位置にいなければ意味がない筈なのだ。
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