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May 02, 2008
ロックフェラーはブッシュと決裂か?
イギリスのTIMESによると、ロックフェラー一族がエクソンモービルという大手石油会社に圧力をかけた。
http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/natural_resources/article3835693.ece
ジョン・ロックフェラー3世の子孫100人、ロックフェラー一族全体の過半数が「二酸化炭素を考慮し、エネルギーの未来について対策をするべきである」とエクソンモービルにプレッシャーをかけた。これからは二酸化炭素による「温暖化キャンペーン」に反対する動きをやめようと言っている。
これは非常に意味が大きい。今までは石油利権と軍事利権が共同で「テロ戦争」派をバックしていた。「温暖化キャンペーン」をやっていたのはヨーロッパの貴族達や原子炉利権であった。
そこで「テロ戦争」派を支持してきたロックフェラーが「温暖化キャンペーン」派に移行したということは、石油利権と軍事利権の決裂を意味する。つまり麻薬や軍事利権を牛耳るブッシュの率いるスカル&ボーンズがますます孤立するということである。
Posted at 10:56 AM | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
May 01, 2008
ガソリン暫定税率について
ガソリン暫定税率から日本の戦後の仕組みがわかる。多くの日本人が知っているように、日本の国家の予算は表の予算の他、財投(財政投融資)という表の予算より3倍大きい裏の予算がある。様々な役所が色々な形で国会を通さず、直接国民からお金を取っている。ガソリン暫定税率はその一つの例だ。
数年前に比べガソリンの値段は上がっており、道路族など税金で生活している人達の収入は増している。しかし日本は今道路に予算を使うより、老人ホームなど他にもっと優先するべきことがある。そのために今回一般財源化されたことは評価するべきだが、財投全体の見直し時期が来ていることは間違いがない。
Posted at 07:17 PM | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)
April 30, 2008
政界再編の兆しか?
先週都内で「鈴木宗男を叱咤激励する会」が開かれた。そこには町村官房長官、亀井静香、野中広務、鳩山由紀夫、佐藤優氏など、政治家や作家を含め沢山のゲストが集まった。
集まったメンバーの顔ぶれから、総選挙後の政界再編のヒントが見えた。野中広務氏の講演内容から、昔は違ったであろうが現在は明らかな反米スタンスを感じた。旧田中派や抵抗勢力と言われる方々、鈴木宗男氏、民主党などの共通点は、アメリカ追従型の政治を終わらせることである。今度の総選挙で民主党が優位であるなら、旧田中派は民主党と合併する可能性が高い。そうしてようやく日本の長い植民地時代は終わりになる。
鈴木宗男氏は自民党内でも出世し、権力の内情に精通している人物である。ところが、日本とロシアの関係を良くしようとしたために、裏権力の国策操作によって、血祭りに挙げられてしまった。
しかしCIA主導型の国策操作のない政治になるのももうすぐであろう。
Posted at 03:42 PM | Permalink | Comments (7) | TrackBack (0)
April 28, 2008
日本銀行が陰謀論の中心か?
経済界の真面目で陰謀論を信じない方のために書いた原稿です。
日本銀行は誰のものか? http://benjaminfulford.com/nitigindarenomono.html
Posted at 08:19 AM | Permalink | Comments (16) | TrackBack (0)
April 27, 2008
日本とロシアはようやく仲直りか?
日ロ首脳会談での笑顔の写真と、日ロ共同油田開発合意からみると、日本はアメリカの邪魔を押し切って、ようやくロシアと第二次大戦後の平和条約が締結されたようだ。戦後の両国間の問題原因は「北方領土」と言われていたが、それは全くの嘘である。マスコミでは報道されていないが、ロシアは日本に時間をかけながら四島を返還しても良いとずっと前から言っている。
アメリカは戦後、日本を孤立させるための戦略をとってきた。日本と対中国、ロシア、韓国との仲を悪くさせ、アメリカしか友人がいないような状況を作ってきた。アメリカを支配する石油利権は、どうしても日本の経済とロシアの資源が繋がってほしくなかった。
アメリカのアジア外交はボロボロになってきている。アメリカはまた中国と台湾の間に有事を起こし、ロシア軍、NATO軍、米軍、日本軍を使って中国を弾圧することを考えていたが、水面下で両国は既に仲良くなってきている。
現在孤立しているのはアメリカだ。日本はようやく戦後の外交の金縛りから開放されるようになった。
Posted at 02:50 PM | Permalink | Comments (8) | TrackBack (0)
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