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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7101854.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月30日です。
昨日来全てのテレビ局が、暫定税率廃止に伴ってガソリンスタンドの経営が苦くなったのは、参議院第一党である民主党が、政府が衆議院に提出して衆議院で可決させた揮発油税の暫定税率延長法案を、参議院で審議を行わず棚晒しにしたために、ガソリン税が一旦引き下がったのが原因であるとのイメージを、視聴者達に植え付けようとする番組構成の放送を繰り返しています。
しかし、以前アップした、「ガソリンスタンドの経営者を苦しめている真犯人は、国税庁長官=財務官僚共だ!」http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6992315.html の中で指摘しましたが、民主党が主張しているように、国税庁長官が各税務署宛に「ガソリン税のみなし返品を認める」という通達を1本出すだけで、ガソリン税の暫定税率が廃止されてもガソリンスタンドの混乱は回避できたのです。
さらに、本日鬼畜詐欺師政党自民党とカルト政党公明党が、衆議院で憲法59条2項および4項による今回の再可決は、元自民党衆院議員の白川勝彦氏のブログ記事「今回の再可決は、憲法違反。」
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=598#more
の中で憲法違反の疑いが高いと指摘されていますが、私も明確な憲法違反だと思います。
私が憲法違反だと考える根拠は、憲法59条2項および4項の規定が設けられているのは、憲法9条を補完することが目的であると考えているからです。
また先日アップしたブログに書いたことですが、日本の食糧自給率を高めるべきだと主張している民主党と社民党が、もう一方では地球温暖化対策のための環境税導入を主張していますが、過去40年間の間に世界全体の作付け面積が殆ど増大していなかったし、農業人口が1/12に低下したのに、農産物の生産量が2倍になった要因は、石油を使った農業生産が拡大した=農業の機械化が普及したからであり、今後も様々な要因で原油相場が高騰するという前提で物事を考えれば、両党が掲げている環境税導入の主張は、一日も早く撤回すべきだと思います。
そして、民主党と社民党の首脳陣は、現在世界中で巻き起こっている食糧高騰や化石燃料高騰の発生メカニズムに精通されている、「バイオ燃料で、パンが消える」の著者である、中部大学の武田邦彦教授から、近い将来日本が食糧難に陥いり、次々と餓死者がでるような悲惨な事態を招かない為の、国家戦略アドバイスを受けるべきだと思います。
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