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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000006-gen-ent
宮崎県の東国原知事(50)の女性スキャンダルが急拡大している。コトの発端は、発売中の「週刊新潮」が報じたスクープ記事。昨年5月から10月まで交際していた20代後半の美人OLをもてあそび、150万円の“手切れ金”を渡して捨てた、とされる疑惑だ。
報道陣から質問攻めにあった知事は、「女性について心当たりはある」と認めながらも、手切れ金については「個人的なカネをいちいち答えなければいけないのかな」とノラリクラリ。そして、「(女性に)連絡を取ったら、『記事にされるのは非常に迷惑、そっとしておいてほしい』と言っていた」と説明した。
しかし、これは真っ赤なウソだ。この女性の相談に乗っている「夜回り先生」こと水谷修氏が、日刊ゲンダイ本紙の取材に、「新潮の記事がすべてです。彼女は今、知事とは連絡が取れないようにしていて、知事が『彼女に連絡を取った』というのは完全なウソです」と断言したのである。
もしかして「そっとしておいてほしい」のは知事の方じゃないのか。このスキャンダル、第2、第3の“疑惑”に波及しかねないからだ。
「まずは女性への手切れ金150万円の振込人が、秘書名義になっている謎です。知事は週刊新潮の取材に『秘書のミス』と言っているが、税務処理上の疑念が残る。また、女性を知事公舎のマンションに泊めていたとしたら、公私混同も甚だしい。彼女と会うための交通費や宿泊費が公費から支払われた可能性はないのか、大手マスコミは知事の公費を洗い始めています」(地元政界事情通)
問題の記事によると、知事は避妊もせずに行為に及んだ揚げ句、女性の耳元で「妊娠したら、堕ろせよ」と言い放ったという“そのまんま中出し疑惑”もくすぶっている。いよいよ、化けの皮がはがれてきたか。
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