★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK49 > 526.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080427-00000008-gen-ent
慎太郎がヘタってきたゾ
4月27日10時0分配信 日刊ゲンダイ
8年ぶりに空路が復活する伊豆諸島・三宅島で、23日、記念式典に出席した石原慎太郎都知事(75)。「この荒涼たる世界に例のない風景は大きな観光資源になる」とか言っていたが、荒涼としているのは自分の心境じゃないか。
日刊ゲンダイ本紙既報通り、石原知事の周辺には東京地検の捜査が迫っている。直接の対象は、06年に発覚した水谷建設がらみの2000万円ヤミ献金疑惑だが、捜査の手は三男・宏高議員(43)の選挙区にも及んでいるという。
「東京地検は、ヤミ献金が知事に渡ったとされる宴席の参加者を片っ端から聴取しています。この宴会は05年の衆院選で初当選した宏高議員の当選祝いだった。地検はこれまで人気者の石原知事には及び腰だったが、疑惑まみれの『新銀行東京』の一件で押せ押せムード。その新銀行の設立自体、中小企業が多い東京3区から出馬した宏高議員の選挙対策だったのではないか、と疑いの目を向けている。検察は東京3区も調べ始めていますよ」(検察事情通)
この日、石原知事が式典に出た三宅島も“捜査対象”の3区。さぞ複雑な心境だったに違いない。よほど弱りきっているのか、最近は国へのご機嫌取りに必死だ。
「ロコツなのが参院清水谷宿舎の移転問題です。移転予定地は知事の許可が必要な都の風致地区で、この間まで『移転先は都心に残る貴重な緑地』『現宿舎を建て直したらいい』と国の計画に猛反発していた。それが今月になって突然、移転容認に方針転換。『民間が買うと雑木林が失われる可能性がある』という理由ですが、国とケンカしたら、何をされるか分からないという計算もあるのでしょう」(政界関係者)
定例会見で「私も後期高齢者のひとり」なんて自虐ネタを披露していた石原知事。かつての威勢もヘタってきた。
最終更新:4月27日10時0分
[新世紀人コメント]
シンタローは老醜の有様だな。
もはや東京はシンタロウを必要としなくなったのだ。
かつて彼は自民党政治に嫌気が差して国会議員を辞めた事があったがその時の心は全く失ってしまったようだ。
綺麗サッパリと辞めてしまえよ。金に困るわけでもあるまい。
子供達を過保護に育ててはひ弱になるだけで何にもならんのだ。
坊ちゃん育ちの君にはわからんのかもしれんな。
http://bookvader.jugem.jp/?eid=37
石原慎太郎が政治家になってから国会議員を辞めるまでの25年間を自らの手で語った670ページにも及ぶ一大巨編である。
私にとって新鮮なエピソードだったのが沖縄の嘉手納基地に核弾頭があったこと。日本には核兵器はないと思っていたのだがやっぱり米軍基地には手が出せない訳ね。そしてそれはやっぱり近隣諸国も知っているだろうし、だから日本には迂闊には手が出せないってこった。やっぱり日本はアメリカの核の下にあるわけか・・・
あと、恐喝まがいの手で国会議員をやりこめたり、一芝居を打つところは演出家としての才能が溢れている。それを考えると政治家には演劇の演出家、とか脚本家を選ぶ、はたまた監督なんていて全てをコントロール。政治家役として誰か俳優を立候補させてそれを数年間に及ぶドキュメンタリーを撮るってのはどうだろうか!!渡辺謙、真田広幸、役所広司、はたまた木村拓哉はどうだろうか、「ちょ、待てよ、おい、ちょ!」と言いながら審議を進めていく・・・
1976年には44歳の若さで環境大臣。ちょうど水俣病の時期だったので大変な苦労をされたようです。この辺りはまだ私が生まれてもいないのでまだまだ勉強不足ですが。
1987年には55歳で運輸大臣。瀬戸大橋の開通時のエピソードがおもしろい。橋の色が風景を損なわなくて良いと、公団関係者に漏らしたところ、色は景観を損なわないようにしなければいけないという付帯条件があったために東山魁夷が選定した。その付帯条件は11年前に自身が環境大臣時代に通達させたものだった・・・
やはり政治家として素晴らしい素質を持っている。一貫した姿勢と理念があるために筋が通っているのだ。外交姿勢にしろ、役人に対する姿勢にしろ妥協をせずにやりとげるところが男である。
ヘタレ小泉ではなく、石原慎太郎が総理大臣になってくれんかね。
【2005.09.05 Monday 02:46】 author : bookvader
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK49掲示板
フォローアップ: