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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu166.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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警察のスタンスははっきりした。チベット支持派の動きを封じ込め、
中国人留学生は自由に移動させていた。胡錦濤来日時はゲリラ化せよ
2008年4月27日 日曜日
2メートル四方あるような大きな旗を沿道に並べて占拠する中国人
オリンピックを祝福する聖火リレーに中国国旗で威圧する馬鹿な中国人
おかげで地元の日本人は恐がってはじき出されてしまった
◆『聖火リレーin長野』スタート&ゴール地点状況まとめ 4月26日 想像力はベッドルームと路上から
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080426/p1
元々ここで引用されてる言葉は僕がライブ中継中に繰り返し説明してきたことですので、事実に相違ありません。
チベット国旗、ないしはチベット弾圧に反対するメッセージボードなどを掲げる事、あるいは「チベット支援者だと思われる人物」の行動制限は、スタート地点・ゴール地点双方でかなり厳しく行われていました。
僕はスタートの約2時間前、午前6時前後にスタート地点を通過したんですが、その際も持っていたメッセージボードをバッグにしまうよう、警察から指示を受けました。曰く「君たちをトラブルから守るため。それに従えないなら、ここを通すことは出来ない。」ということ。スタート地点周辺は既に中国の国旗が多数はためいている状況でしたが、それでも「埋めつくされている」という状態ではなくむしろスペースかなりがある状態だったにも関わらず、チベット支援者が国旗やボードを掲げる行為、あるいは「そこに留まること」は許されませんでした。同行していた何人かが抗議の声を挙げましたが、「それはここで話す内容ではない。説明や質問は一切受け付けない。」という形でかなり高圧的な対応をされていました。
その後、警察の指示通りコース上を進み、遠くに善光寺が見える位置(スタートから約200m付近)まで差し掛かったところで、警察に再度止められ「日本の人?中国の人?」と聞かれました。それに対し、持っていたチベット国旗のプラカードを掲げ答えたところ、「ここからこちら側(スタート地点側)には、日本人は行けないから。善光寺の方に行って下さい。」との指示を受けました。同じく、チベット国旗を持ってスタート地点に向かおうとする何人かも、その地点で警察によって追い返されていた状況です
警察の説明では「ここからスタート地点側は中国人の、善光寺側は日本人専用の区画にして、棲み分けをするから。」とのことでしたが、善光寺付近、大門交差点には既に多数の中国国旗がはためいており(もちろん、相応の数のチベット国旗やプラカードを掲げている人もいましたが)、実際には「棲み分け」という状況からは程遠く、「チベット支援者のみがスタート地点から100m〜200mに渡って沿道から排除された」というのが正確な状況だと思います。
結局、スタート時間が迫るにつれて中国支援者の数は多くなり、最終的には2:1の割合になったと思います。同行似ていた人たちは口々に「棲み分けってなんだよ・・・。ここは一体どこの国だ?」という形で警察への不満を漏らしていました。
ゴール地点の状況も全く同じ。僕は11時過ぎにゴール地点である若里公園に到着しましたが、公園の入り口地点で既に「チベット支援者」と「中国支持者」の進行ルートが分けられていました。「中国支援者」はまっすぐ公園の中へ、「チベット支援者」は公園施設裏手の駐車場を通って公園の奥へと通されました。
そこには既に約200名のチベット支援者が集まっていましたが、どうやらここから聖火の様子は一切見ることが出来ない模様で、公園中心の谷のように窪んでいる部分を挟んで聖火ゴール付近に中国側、反対側にチベット支援者という配置がなされていました。チベット支援者の目の前には警察の阻止線が構築され、それ以上前(聖火ゴール側)に近づけない状況でした。公園の外に出るのは比較的自由でしたが、公園内の移動は禁止で、チベット支援者はその一区画に「押し込められていた」というのが正確な状況だと思います。
ライブ中継を再開してから間もなく、支援者の一部から「通せ!通せ!」というシュプレヒコールが挙がり、阻止線を構築する警察との押し問答が始まりました。詳細を確認したところ、支援団体の代表者が、
『警察はあくまで一時的な措置として私たちをここに通した。「後でゴール付近に通すから」という理由で指示に従ったのに、今になって「ゴール付近には入れない。そんな約束はしていない。」と我々との約束を反故にした。どういうことだ!』
という内容の演説を始め、警察がそれを止める、という一幕がありました。
僕は最初からその場にいたわけではありませんので実際にどういう話が両者でなされたのかはわかりませんが、現実に上記のトラブルがあったこと、またチベットを支援する人たちが聖火のゴール地点から遠く離れた公園の一角に追いやられ、公園内の移動も制限され、聖火も全く見ることができなかった、というのは端的な事実です。
その後僕はゴール付近の沿道に移動しましたので以降の状況は分かりませんが、これが僕が現場で見聞きした状況です。
差し当たり、スタート付近、ゴール付近の「中国国旗一色。歓迎ムード。」というのは、警察の恣意的な誘導と行動制限により『演出された光景』であると言わざるを得ないと思います。
スタート&ゴール地点の状況に関しては以上です。それ以外の沿道の状況、また今回参加しての個人的な感想などに関しては今日の夜にでもまとめて再度エントリをあげるつもりです。
◆北京五輪聖火リレーin長野で、改めて中国の脅威を実感した件 4月26日 フモフモコラム
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/51895408.html
改めて中国という脅威を実感させられましたね…。
中国が行ったチベット弾圧に対する抗議で大混乱となっている北京五輪聖火リレーは、26日ついに長野を通過しました。おとなしい日本人、中国寄りの政府、偏向報道がお得意のマスメディア、大挙押し寄せる中国人などを考えれば、フランスのような大混乱は起こるはずも無かったわけですが、その予想以上の中国側の圧力の前に、抗議派はかき消される格好になってしまいました。一応フリーチベットを訴える抗議活動は市内各所で行われたようなのですが、テレビに映る「いい場所」は中国側に占拠されており、世界に発信された映像は「大きな混乱は無く終了」という状態。どうやら警備関係者により、「いい場所」に抗議派が入れないようにされていた模様で、現地の抗議派は大変な苦労をしたんだとか。何か、ここは一体どこの国なのか、一瞬わからなくなるような感じです。
それにしても、沿道を埋め尽くし、スタート地点を取り囲み、ゴール地点を占拠した中国国旗は、どうフォローしても「日本での聖火リレーは中国を支援する多数の支持者を集めた」としか見えない状態。いくら優先的に中国側がいい場所に集まっていたとしても、あれだけの数が実際に集まるのを見ると、空恐ろしくなってきます。日本国内であるにも関わらず、あれだけの動員がかけられるのですから、そりゃ外国人参政権でもあれば国会議員の1人や2人は生まれるでしょう。今夜あたり、巨大なアメーバが周辺地域をじわじわと侵食し、やがてチベット・台湾・沖縄を飲み込んでいく悪夢が見れそうな予感がします…。
ということで、「やっぱり人口の多い国には敵わない」「少子化の流れを止めるためにも今夜は頑張らねば」などと思いつつ、小混乱に終わった聖火リレーin長野をチェックしていきましょう。
(私のコメント)
昨日からテレビで報道される長野の聖火リレーの報道を見ているのですが、全体的印象から見れば小競り合いですんでよかったと思う。3000人の警察官が中国人とチベット支援者を分けて衝突を防いだからだ。もし放置していたら中国人とチベットを支援する日本人とで流血の惨事になっていたかもしれない。
警察としては中国人留学生は自由にさせて、抗議するチベット支援者は徹底的に抑え込んで分離して封じ込めてしまった。そうしなければ流血の惨事になっていたから仕方のないことだと思う。しかしそうしなければならないほど中国人留学生の中国国旗を振り回しての国威の発揚は行きすぎだ。
テレビで見ていたところでは、10000人近い中国人留学生がいたように見えていたのですが、警察は中国国旗を持った中国人留学生は自由にしておきながら、チベット国旗を持った支援者は職務質問されて分離して、沿道ではチベット国旗があまり見られなくなってしまった。
中国人たちは多数でもってチベット国旗を持った人を取り囲んで暴力が起きる可能性があるから、警察は予防的にチベット国旗を持った人を分離して排除したのだろう。だからスタート地点とゴール地点の一部に囲い込まれてしまった。途中の沿道では中国国旗ばかりになり、まるで中国国内の聖火リレーを見るような光景になってしまった。
長野のオリンピックの聖火リレーなのに、なぜ五輪の旗がほとんど見当たらないのか? 日の丸の旗も100本に1本ぐらいしか見当たらない。ほとんどが2メートル四方の大きな中国国旗であり、中国人留学生はどういうつもりなのだろう。もし数千人の日本人留学生が外国で日の丸を振り回したら、その外国は日本に対して嫌悪感を持つだろう。中国人留学生は国際感覚がないからその事がわからない。
まさに戦国時代のような、中国の旗とチベットの旗とが競い合って陣取り合戦をしているような光景となって、中国人留学生は大勝利したと思い込んでいるのだろう。しかしここは日本なのであり、オリンピックの聖火リレーなのだから五輪旗や日の丸で祝福すべき場所なのだ。しかも大きな中国国旗は政府筋が用意したものらしい。
国際親善の催しには双方の国旗を半々ぐらいで祝うのが常識だと思う。5月始めに中国の胡錦濤主席が来日しますが、その時も中国人留学生が動員されるだろう。その時には日中の国旗が半々になるくらいにしないと、また反発を受けることになるだろう。しかし反日教育を受けてきた留学生が日の丸の旗を振るのは抵抗があるのかもしれない。
このように日本で行われる聖火リレーにもかかわらず、中国人留学生達は馬鹿でかい中国国旗を振り回して、中国国旗で沿道を埋め尽くした。彼らはいったい何のために日本に留学しに来たのだろう。日中の国際親善のためでもあるし、国際感覚や民主主義とはどういうものかを学びに来たのではないだろうか。しかし彼らは極端な愛国主義に走って日本人の反発を招く事をしている。用意した膨大な旗などを見ると中国政府が絡んでいるとしか思えない。
チベット支援者も決して暴力的な手段で騒ぐのではなくて、よりマスコミ受けするような演出が必要だ。警察としては暴力沙汰を起こさせない為に、双方を隔離するのは当然の処置だ。そしてスタート会場やゴール会場からもチベット支持派は排除されましたが、胡錦濤来日の時も同じように排除されるだろう。
だから排除されないように中国支持派を装って、一番目立つ場所を占拠してチベット国旗は直前まで隠しておいて、胡錦濤が通りかかる直前にチベット国旗を広げるようにすればいい。あるいは東トルキスタンの国旗も目立つから効果的かもしれない。このようにチベット支持側は警察に排除されるからゲリラ的な行動で警察の警備の裏をかく必要がある。
昨日の長野の聖火リレーは中国人の政治的行動力を示したはじめてのケースと思いますが、もし彼らのような政治的活動家に外国人参政権が認められたら、数千人もの動員力があるのだから、地方で何かあるたびに中国人が動員されて選挙などで応援活動に動き回るだろう。それに対して地方の人は抵抗する事は不可能であり、気がついたときには少数の中国や韓国の外国人に地方議会はなす術がなくなっているだろう。
8月の北京オリンピックがどのようなオリンピックになるのか楽しみですが、チベット国旗や東トルキスタン国旗を持って、オリンピック会場の最前列で旗を広げて応援したらどうだろうか? 生中継だから全世界に放送されるだろう。もちろんすぐに会場からつまみ出されるでしょうが、オリンピックの生中継に中国はどのような報道管理をするのだろうか? タイムラグのある生中継をしてトラブルがあればブラックアウトで遮断するだろう。しかし報道陣や観光客が大勢見ている前で起きることは防ぎようがない。
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