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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10089758228.html から転載。 ============================================ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080418/plc0804181743007-n1.htm 異例中の異例 赤旗が産経記事を紹介(産経新聞) 塩川氏はコラムで、自身のエピソードを交え新制度を批判している。赤旗は一部を“好意的”に披露する一方、「塩川氏は小泉純一郎内閣で財務相をつとめ、社会保障予算の自然増の抑制と、国民負担増路線をすすめてきた人物」とチクリと刺してみせた。 共産党は新制度反対キャンペーンで、塩川氏のコラムを活用するよう党内に周知したとみられる。 ============================================ では、「しんぶん赤旗」が「異例中の異例」で引用した産経記事の中身はと言うと…、探してみたが電子版には見あたらなかった。 そこであちこち当たったところ、「三流読書人」さんが、紙面版から転載紹介していた。 -------------------------------- 「そう思いめぐらしていた折りも折。日本の政治からぬくもりが消えたと実感させられる出来事があった。東大阪市内の自宅に「後期高齢者医療制度」の通知が郵送されてきた。私は昭和21年の復員後から60余年、86才の今日まで無我夢中で働き、懸命に人生を歩んできたつもりだ。しかし、その紙切れは私の人生を否定するものでしかなかった。 と、かつては小泉内閣の財務大臣を80才を過ぎて就任するなど、小泉を支えた。 これほど国民を無視した、なめきった、馬鹿にした政策はない。 「しんぶん赤旗」は「塩川氏は小泉純一郎内閣で財務相をつとめ、社会保障予算の自然増の抑制と、国民負担増路線をすすめてきた人物」とチクリと刺してみせたらしいが、この点では「三流読書人」さんもまったく同意見である。当然ながら gataro も同感だ。
2008-04-20 09:11:19
gataro-cloneの投稿
同じ穴のムジナ、塩川氏さえ慨嘆させる「後期高齢者医療制度」【産経新聞/三流読書人】
テーマ:日本の現状/小泉政治の結果
産経新聞電子版に「異例中の異例 赤旗が産経記事を紹介」という記事が出ていた。「しんぶん赤旗」が産経記事を引用するのが異例中の異例だというのである。gataro は「しんぶん赤旗」の購読者だから言えるのだが、これまでも少ないながらまれに産経記事が引用されているの見かけたことがある。だからそれほど異例とも思えないのだが…、この記事だ。
2008.4.18 17:46
共産党機関紙「しんぶん赤旗」は17日付で、塩川正十郎元財務相が後期高齢者医療制度問題を取り上げた産経新聞の1面コラムの一部を紹介する記事を掲載した。赤旗が本紙記事を引用するのは「異例中の異例」(同党関係者)。
「塩じい」慨嘆す 「後期高齢者医療制度」(三流読書人)
塩川正十郎という政治家がいる、というよりいたというべきか。
その彼が4月17日付『産経新聞』に書いている。
「桜満開の今月6日、東洋大学の入学式が行われた。総長として約7500人の新入生を迎えた私は3分間の祝辞の中でこれからの日本を背負って立つ若者たちに訴えかけた。」
とあって、数段後に次のように言っている。
世間や社会の『別枠』『邪魔者』になってしまったのか…。例えようのない寂しさ、悲しさに襲われた。新制度の対象とされた75歳以上の人々が誰もがそうであろう。先日も大阪から東京に向かう新幹線の中で見知らぬ高齢の男性から『わしらはもう死ねということですか』と涙目で訴えかけられた。私は「国が間違っとると返すのがやっとだった。
福田康夫首相は『長寿社会の実現』を唱えてはいるが、今の政治家や官僚は本当に庶民の生活の実態を見ているのだろうか。後期高齢者医療制度は老人の医療負担を増やすだけでない。高齢の親を扶養するという伝統的な家族の絆を壊すばかりか、夫婦の間にも水臭さを持ち込みかねない。昔の政治をすべて了とする気はないが、今の政治は四角四面そのものだ。」
同じ自民党にあって、所詮一つ穴の狢ではあろうが、「塩じい」をしてこう慨嘆せしめる制度が福田内閣の「後期高齢者医療制度」である。
「後期高齢者医療制度」を叩き潰す。
アホ・バカ・チルドレン・モウロク・タレント政治家を引きずり落とす。
これしかない。
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