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自民党の伊吹幹事長は、記者会見で、75歳以上の高齢者を対象とした新しい医療制度をめぐって自民党内で再検討を求める議員グループが発足したことについて「民主党の主張に同調して与党のきょうじをかなぐりすてるのはいかがか」と述べ、不快感を示しました。
75歳以上の高齢者を対象とした新しい医療制度で、高齢者からの問い合わせや苦情が相次いでいることを受けて、自民党内では、17日、制度の再検討を求める議員グループが発足し、今後、問題点があれば制度の見直しも検討することで一致しました。これについて、自民党の伊吹幹事長は、党の役員連絡会で「新しい医療制度は、高齢者の間の負担を平準化するもので、制度の趣旨を十分説明することが政府・与党の責任だ。『保険料が上がる人がいるからけしからん』と文句を言うのは民主党にまかせておけばいい」と述べ、政府・与党が一体となって国民に理解を求める努力をすべきだという考えを示しました。このあと、伊吹氏は、記者会見で「政権与党として、低所得の人の保険料が急増するようなケースには適切に対応していかなければならない。しかし、民主党の主張に同調し、与党としてのきょうじをかなぐりすててペラペラしゃべるのはいかがか」と述べ、不快感を示しました。
4月18日 13時20分
伊吹幹事長 党内異論に不快感(NHKオンライン)
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014066351000.html
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