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(回答先: (参考情報)右翼・権力から3中や先生方と門真を守るため、戸田はこれだけ工夫し奮戦してきた! 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2008 年 4 月 11 日 08:54:56)
3/27産経報道で門真市中が大騒ぎになり、君が代斉唱不起立という「良心行動」をした先生達が「生徒を扇動
指導した」と濡れ衣を着せられ、即日右翼車が来た事でもの凄い威圧感と不安を感じた、門真市始まって以来の
この大事件に際して、日頃「日の丸・君が代強制反対!」を訴え、毎年教育長申し入れもしている「確かな野党
=共産党」は何をしたのか?
驚くべき事に、門真の共産党は、戸田とは正反対に「何もしなかった」のだ!
◎門真市共産党議員団HP http://www.jcp-kadoma.net/news-index.html
これほど「自主的判断で着席した」3中卒業生が「教員に操られて着席した」と侮辱され、教員達がでっち上
げ誹謗されて右翼攻撃と処分攻撃の圧力に晒されたにも拘わらず、門真の共産党は、3/27報道から4/10に至る2週間に渡って、
●3中教員に対する激励行動を全くしない。不起立教員支持のメッセージも出さない。
これでは共産党系教組員も含めて、不起立教員を権力と右翼の攻撃に晒したまま切り捨てたも同然である。
●市教委に対する「申し入れ」を全くしない。
文書提出どころか口頭での申し入れさえも共産党議員はしていない!
(2/20に「日の丸・君が代強制をするな」と立派な申し入れをしてるのに!)
●この事件の報道を全くしない。(!!)
・4/4(金)駅頭配布の(週刊)「門真民報」4/6号で報道されるものと思っていたら全く報道されなかった!
共産党支持者に対しても一般市民に対しても、この重大事件について共産党が
どう考えているのか、どういう対応を取るのかを示さないだけでなく、大事件
が起こっている事実すら示さないのだ!情報隠蔽も甚だしい。
という有様だ。
これでは「右翼にビビッて、口をつぐんで隠れてる」としか思えない。
これが仮にも「共産党」という看板を掲げ、麗々しく「日の丸・君が代強制反対!」と訴え続けてきた政党・
議員が取る態度だろうか。余りにも情けない。
これでは「敵前逃亡」、「運動仲間の売り渡し」である。
今からでも反省して戦線復帰する事を強く求める。その第1歩が本日4/11(金)駅頭配布の「門真民報」4/13号
(赤旗日曜版にも折り込み)で報道し、闘う姿勢を示すことだろう。
「困難な時の友こそ真の友」とか「その人の本質は危機に際した時によく分かる」という言葉の重みを改めて感じる昨今だ。
●以下に、門真市共産党議員団が2/20に行なった「申し入れ」を掲げておく。
こんな立派な申し入れをしておいて、イザとなったらこの対応かい、という苦い気持を抱かざるを得ない。
ま、反省して戦線復帰してもらいたいものだ。
↓↓↓↓
市政ニュース [No.1713/2008年3月2日号]
小中学校の卒業式・入学式に「日の丸」「君が代」を強制するな
−党市会議員団が教育長に申し入れ
http://www.jcp-kadoma.net/news-index.html
党議員団は2月20日、小中学校の卒業式・入学式における「日の丸・君が代」に関する申し入れを下浦克明教
育長におこないました。
福田英彦党議員団幹事長は「子どもたちにとって大切な時期、強制はあってはならない」、「神奈川県での教師
の不起立調査では、個人情報保護審議会が、『不適当』と答申しており、どこでも問題有りとでており調査は適当
でない。内心に係わることは教師にとっても同じこと」と指摘。
党議員団は、個人の思想・良心の自由を侵害する「日の丸・君が代」の強制を行わないよう強く求めました。
教育委員会の基本的な考え方については、「法規法令に則る。『日の丸・君が代』について厳正に対処」などと
述べました。
《申し入れ項目》
(1) 憲法を遵守し、学校に「日の丸」の掲揚、「君が代」の斉唱を強制しないこと。
(2) 式次第にあっては、学校の自主性を尊重すること。
(3) 児童・保護者に「起立することも、歌うことも自由」であることの説明を行うよう学校長に指導すること。
(4) 「日の丸」「君が代」についていっさいの調査はやめること。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ついでに、
●見解表明すらできない「卒業式・入学式を考え、こころの自由を守る会」って何?
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3397;id=
実は門真市では2001年から「子どもたちが主人公の卒業式・入学式を考え、こころの自由を守る会」、略称「こ
ころの自由を守る会」というのができていて、・・・・・
ま、はっきり言えば「日の丸・君が代強制反対」をソフトに幅広くやろうと言う趣旨の共産党系のいわゆる「民
主団体」で、中心になっているのは共産党系の市職労や門真労連や全教の先生方、その他「民主団体」関係者、
それに無党派の市民有志や児童生徒の保護者が加わり、共産党議員も入っている。
会の代表は05年門真市長選↓
http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/index_sityousenkyo.html
に実質的に共産党陣営候補として出馬した河原林弁護士が一貫して務めている。↓
http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/kawarabayasi_pro.htm
仮にこの「会」全体は「大衆的な連合組織で迅速な会議や意志決定ができない」としても、事務局実務を担っ
ている市職労などや弁護士の河原林代表がちょっと頑張ってやる気を出せば、「代表見解」を作成して教委や学校
長、教員達や各教組に文書を送付する事ぐらいの事はすぐにできるはずだ。
また、このかつてない緊急事態に際してもそれすらできないような「会」ならば、「こころの自由を守る」こと
など全く出来ない団体だと言わざるを得ない。
要は政府国家権力・産経新聞(を典型とする右派報道勢力)・右翼の「三位一体」でなされる「日の丸・君が代
強制」に抵抗する事に関して、門真の「こころの自由を守る会」が意味を持つ団体なのか、役に立つ団体なのか
どうか、という事である。
たとえか弱い市民達の団体で、右翼への対抗などできないとしても、会として見解を発表したり、弾圧に晒さ
れている先生達に激励文を送ったり(学校宛てや教組宛てにでも)する事は出来るはずである。
それすらも出来ない=弾圧に晒されている先生達(その中には会員仲間の教員もいるのに!)に激励応援すら出来ないなんて事があっていいのだろうか?
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
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