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<4月9日>(水)(「溜池通信」)
http://tameike.net/comments.htm#new
○日銀人事に対する民主党の対応に対し、以下のようなエントリーが続々と。
●伊藤師匠「混乱のきわみ」
「イライラするのは私だけか」って、そんなことないっす。ワシなんて先月からずっと切れてます。
●ぐっちーさん「政権担当能力」
「野党が無責任さを発揮することで、与党を追い込む」という作戦なんですから、そりゃあ政権担当能力はないですよなあ。
●雪斎どの「不同意理由の逐次投入」
雪斎どのは高尚な言い方をされていますが、要するに「後出しジャンケン」ってことですよね。
●らくちんさん「財金分離よりも政金分離」
この辺の理屈が、まるで分かっていない人たちなんですから、まったく度し難い。
○3日前のサンプロで、山岡国対委員長殿に食ってかかった不詳かんべえとしては、もうこれ以上何も付け加えることはありません。むなしいだけです。強いて言えば「造反はたった3人かよ!」ですな。
「政権担当能力」(「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」マーケット / 2008-04-09 08:53:35)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/61c96b3456a205062c16ce747b816aae
とうとう民主党からは独自の候補が出せなかった。たらい回しを受けるおめでたい民間人もいないのかもしれないが、政治のためには中央銀行及び世界経済が犠牲になってもしかたない、というのが民主党の考え方だということだけはよくわかったことになります。
散々皮肉を書いたわけですが、白川副総裁は経済に精通され、国際的にも知名度がありますが、リーダーシップであるとか、総裁としての指導力には疑問符をつける方は多い。
本当にふさわしい人を選ぶという視点からいえば、能力的には問題ないが、総裁としては如何なものか的な議論をすればそれはそれで筋が通っている訳でして、こっちは財務省出身じゃないから議論もそっちのけで飲んでおいて、一方では財務省出身だから渡辺副総裁はだめ、では話になりませんね。
財務省出身が飲めない理由、と言うことを自他共に認めたことになります。 まあ、それは断られるとわかって人選を進める自民党も同じレベルですけどね。
アエラに書いたようにイギリスの英知を少しは見習うべきでしょう。こういうときは本当にうらやましい。 国民は小沢さんが思っているほど「とろく」はありません。みなさんこういう事態をよーく観察していますから、民主党の支持率がちっとも上がらんのは当たり前、といえば当たり前。
とにかく小沢さんは破壊が趣味で創造にはマッタク興味がないといううわさがありましたが、今回も自民党政権を破壊することで自らの目標は達成、という感じがしてきましたね。巻き込まれる国民はいつも悲惨であります。
★小沢民主党の日銀人事の対応に対しての、財政金融事情通の怨嗟の声である。
しかし、この二人も、小沢が昨日の党首討論で言っていた「昨年の参院選の結果の意味がまるでわかっていない」連中の仲間であるというほかない。
「わかっていない」というより「わかりたくない」のだろうが。
ここ数年の国民の大多数の意識の流れは、この国を動かしている(支配している)連中はうんざりだ、というものではないだろうか。
自公政権や官僚のやり方に愛想が尽きているのである。
それが顕在化したのが、昨年の参院選だ。
それでも、利権のうまみのおこぼれに群がる人びとは、こうした旧体制を支持するのだろうが、もはや20%を切る勢いだ。
ここで紹介した連中も、利権のうまみのおこぼれに群がる連中の一人。
こんな奴らがサンデープロジェクトやアエラで、したり顔でろくでもないことを語るのだから、世も末である。
例えば、「ウォールストリートで20年、生き残ってきたノウハウを開示、日々のマーケット・社会情勢を分析します。」とサブタイトルのついている「ぐっちーさん」のサイトのスポンサーリンクは「FX」系のものばかり。
「証拠金にも金利が付く」「2万5千円の投資で1000万円獲得!?」などと煽りが付いている。
そんなに自信があるなら、自分でFXに投資して財を築き、妙なスポンサーの付かない自主運営サイトを立ち上げろよ、とつっこみを入れたくなる。
もちろん、こうした連中もあと少しで一掃されるだろう。
ところで、ぐっちーさんは「国民は小沢さんが思っているほど「とろく」はありません」としたり顔で論評しているが、当の記事についたコメントを見るかぎり、国民はぐっちーさんが思っているほど「とろく」はないようである。
以下はそのコメント欄から。
・コメント
○民主主義の歴史 (nozuem)
2008-04-09 09:57:02
はじめまして。
イギリスの英知を見習えとのことですが、日本で民主主義が実質を持つようになって、まだ十数年だと思います(55年体制の終焉後)。
イギリスも現在の洗練された民主主義に至るには、何百年にもわたるそれこそ血みどろの戦いが繰り広げられたわけで、日本もそれに相当するストラグルが、しかも短い年数において必要なのであって、今回の混乱も必然的に経なければならない過程なのではないでしょうか。
日本の民主主義の進歩において、今回の現象を私はかなり前向きにとらえております。そもそも世界的に見れば、国会がねじれることは、アメリカの上院・下院の与野党対立におけるように日常茶飯事です。その点においても、日本もその段階に達することができたという点で、前向きに考えることはできませんでしょうか。
恐縮ですが、愚考を連ねさせていただきました。
○政権・・・ (ぺルドン)
2008-04-09 10:04:39
これは驚いた。
根っからの大蔵官僚嫌いのぐっちーさんがねぇ・・?
イギリス比べれば、まだわが国は・・でありましょうか・・
どなたなら、この迷宮経済から抜け出る知恵があるのか、ジャックの豆の木のように、一夜で天にまで伸びる負債、天には悪の巨人が住んでいる・・・
眠り姫を取り巻く七人の小人・・一人欠けても成り立たない・・のではなく、キスをするのは王子様。王子様を選ぶ真っ最中であります。
政権能力を失ったのは、時の政権かな?
ぐっちーさんの魔法の鏡を持った御友人の方が明確であります。鏡でいろんな物が見えるらしい。
政権能力を知った野党でありましょう。正一位も従一位も断ち切った豪腕は、まだ生きていたのであります。
村正か正宗か
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