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(回答先: ウヨ産経松本記者の思い込み:「中3生には自発的全員着席はできない」、権利の説明は「指導」だ 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2008 年 4 月 03 日 05:42:52)
いくら自公政権ベッタリ・米帝ベッタリポチの「ウヨ産経新聞」の記者とは言え、こういう「お上絶対服従奴
隷根性」を熱く熱く主張する(信仰告白みたいに)とは驚き呆れた。
松本学、32才、府教委詰めの教育問題専門の「肩書き:ジャーナリスト」、これでいいのか?!
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3/28松本記者面談で分かった事、松本記者の発言内容(2)は以下の通り↓
↓↓↓↓
9:●学校の教師は国から税金もらって生活しているんでしょ。だったら学習指導要領に沿って指導すべき。
●「嫌なら教師辞めろ」って事ですよ!
どこの国の税金でメシ喰わしてもらってるんだ、って話ですよ!
10:●政府の言うことに従うのが嫌なら教師にならなきゃいい。私立学校の教師になったらいい。(!!)
11:戸田とのやり取りで、
戸田:なんで教師がそういう内心の自由などを生徒に伝えたらいけないのか?!
松本:●国の税金でメシ喰ってるからだよ!
戸田:「国の税金でメシ喰ってるから」なら、国の言うとおりに何でもやるんか!
松本:●そりゃそうだよ! (!)
12:●私は私企業の社員で企業の利潤のために働いてるが、それが嫌なら会社を辞めればいい事だ。
●自分の良心と会社の利潤が両立し得ないと考えたら、辞めればいい。
●産経新聞で強制労働させられてるわけじゃなく、好きこのんでこの会社に入って働いているんだから、
気にいらないんなら辞めればいい話ですよ。
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◆産経新聞と言えば、労働組合を絶対に許さない、(記者部門だけでなく)印刷部門までも許さない事で有名な企
業だ。
そんな会社の中で基本的人権、労働権も保障されていない所で、「自由な言論」なんて全くの茶番だし、そん
な会社で「権力のチェック」や「民主主義を維持発展させる社会の木鐸」なんてできるわけが無いのだが、そ
こで記者をやってる松本記者は見事にそれに迎合・適合している人間だ、という事が良く分かった・
彼には、自分自身の労働者としての権利とか人権を企業の中でどう守っていくか、という発想は無い。
権利が守られていない状況があれば、「会社が間違ってる」と言えばいい、言うべきだ、という考えもない。
憲法や基本的人権、労働基準法、とかに関心が無いし大切にも思っていない。
◆企業には逆らわず、自分の都合と合致しなくなったら逃げ出せばいい、絶対に上司や企業とは争わない!とい
う「確固とした奴隷根性」あるのみだ。
その自己納得屁理屈が「好きでこの会社に入った。強制労働させられてるわけじゃない。
嫌になったら転職すれば大丈夫」、というヤツだ。
◆なるほど、こういう「確固とした奴隷根性」人間からしたら、企業内はもちろん公機関ならなおのこと、「自分
の権利のため、良心のために権力側に逆らう・抵抗する」人間は「我が儘勝手なヤツ!」と憎悪の対象になる
だろう。
「自分ができない事をやっている他者」に対する無意識の憎悪も当然働く。
それにしても、「嫌なら教師辞めろ!」、「どこの国の税金でメシ喰わしてもらってるんだ!」と吠えるエセ獰
猛さはどうだ。ネットウヨと瓜二つではないか!
▲ところで、やたらと「教師は国から税金もらって生活しているんだ」と言う松本記者だが、それは自治体公立
の小中高学校教員の人件費は都道府県負担である事を知った上で、「公金から給料が出ている公務員」という意
味で言ってるんだろうと、初めは思ったが、
どうも松本記者は、本当に「教員の給料は国から出ている」=教員は国家公務員だ、と誤解してるんじゃない
かと思えてきた。
「公教育の政府からの独立性」という大事な原則を全く知らずに、「公教育は政府直轄」、「公立学校の教員は国
家公務員だから政府に従え」、と思い込んでるんじゃないだろうか?
少なくとも「その給料の2/3が都道府県負担、国庫負担は1/3だけ」という事実は全く知らない事は確実だ
ろう!
▲こんな知見しか持たない人物が、よりによって教育問題専門の府教委詰め記者とは!
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◎義務教育費国庫負担制度(義務教育費国庫負担法)
市町村立学校の教職員給与費を都道府県の負担とした上で、国が都道府県の実支出額の原則1/3負担。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gimukyoiku/outline/001/008.htm
◎義務教育費国庫負担制度とは・・・
都道府県が負担する公立義務諸学校(小・中学校・中等教育学校の前期課程及び盲・聾・養護学校の小・中等
部)の教職員の給与費等について、その3分の1を国が負担する制度のこと。
・・・・・・・2006年の法改訂で従来の1/2から1/3に変更された(06年4月から適用)
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
詳しくはその扉ページ、「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id= にて
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