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2008.4.1(その1)
森田実の言わねばならぬ【207】
平和・自立・調和の日本をつくるために[202]
4.27決戦〈衆院山口県2区補選=岩国市、下松市、光市、柳井市、周南市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡〉の選挙の現場を歩く(1)友人・平岡秀夫候補の応援団の一員として
「時は得難くして失い易し」(『史記』)
[好機を無駄にしてはならぬ]
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2008(平成20)年になってから山口県へよく行くようになった。まず1月12日(土)。この日、広島県で講演したあと岩国市に入り井原勝介市長(当時)と会った。立派な人物だと聞いていたが、本当だった。井原さんと懇談しながらインド独立運動の父・ガンディーを思い浮かべた。翌日の1月13日、岩国市内とくに米軍基地関連の施設や埋立地を見学した。埋立地見学中に山口県警本部のパトカーに乗った2人の警察官から「不審者質問」を受けた。米軍も警察も日本政府・防衛省・県当局のすべてが神経質になっていることを強く感じた。
次に岩国市へ行ったのが、1月19日だった。この日、岩国市民大ホールで井原勝介前市長後援会主催の「この身を挺して風を力に!!草の根大集会」が開かれた。この集会で私は井原さん支持の短いスピーチを行った。
3回目が2月2日と3日の両日。井原勝介氏とともに街頭活動に参加し、何回か応援演説を行った。この活動を通じて、井原さんの真面目さ、真剣さ、強さを知った。
4回目が2月9日。岩国市長選投票日前日の大集会に参加し短いスピーチを行った。
これほど熱心に選挙応援をしたのは初めてのことであった。こんなに一生懸命やったのは、井原勝介氏が立派な魅力的人物だということもあるが、岩国を米軍基地にしてはならないとの強い思いからだった。1956−57の砂川米軍基地拡張反対闘争を戦った私の血がそうさせたのかもしれない。
岩国市長選挙は残念な結果に終わったが、岩国の米軍基地化反対の運動の本番はこれからである。岩国を、そして日本を米軍基地にしてはならないという思いはさらに強くなっている。
岩国市へ通っている間、同市出身の平岡秀夫衆議院議員と親しくなった。この間、何回か平岡議員に会う機会があった。偶然であった。平岡議員とは以前から知り合いだったが、偶然が重なるということに、私は「天の意思」のようなものを感じ、平岡議員の選挙応援を、求められれば、可能な限り協力しようと考えるようになった。
3月8日、私は岩国市へ行き、1カ月ぶり新原勝介前市長に会った。井原氏はさわやかだった。井原氏と2人で岩国市内を歩いたが、多くの市民が井原前市長に笑顔で挨拶していた。井原さんは多くの市民から愛されていることが、よくわかった。偉大な人物である。
このあと、私は光市の平岡議員の選挙事務所を訪ねて短い講演をした。そしてこのあと旧知の松岡満壽男元衆議院議員を訪ねた。松岡さんは私の尊敬すべき友である。(つづく)
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