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(回答先: 平和憲法は国民の手で守れる(天木直人のブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 3 月 31 日 17:20:33)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20080331/CK2008033102099783.html
2008年3月31日
厳しい任務に備える中央即応連隊=いずれも宇都宮市茂原で
ゲリラ攻撃や災害に対処し、海外派遣で先遣隊を務める陸上自衛隊の中央即応連隊が発足。拠点となる宇都宮市茂原の宇都宮駐屯地で三十日、関係者や隊員家族に装備車両などが公開された。 (佐藤あい子)
同連隊は、国内外の事態への対応や国際平和協力活動を強化するため、昨年三月に防衛相直轄の組織として発足した中央即応集団(司令部・東京都練馬区、朝霞駐屯地)の中心部隊。
隊員は全国約百五十の駐屯地から選抜または志願した十九歳−五十代の約七百人で平均年齢は三十五歳。小銃の実弾射撃や戦闘訓練や平和協力活動を想定した警備訓練などを行う。PKOやイラク派遣経験者もいる。
陸上幕僚長の折木良一陸将は「今こそ武力集団としての原点に立ち返り時代の変化に的確に対応するたくましい集団に」と述べ、同隊長の山本雅治一等陸佐に隊旗を授与した。
記者会見で山本一等陸佐は防衛省で相次いだ不祥事に触れ「組織も個人もさらに厳しく律し国民の信頼を獲得したい。いかなる任務にも迅速、積極的に対応し期待に応えたい」と述べた。
同隊は二年前から任務について地域住民に説明。今後も各種行事や公開訓練を通じて理解を求めていくという。隊員の家族向けには昨年十二月に説明会を開いた。「家族の協力は任務遂行の重要な要素」(山本一等陸佐)として、家族懇談会を設けていく。
中央即応集団には同連隊のほかNBC(核、生物、化学)テロに対処する中央特殊武器防護隊(さいたま市、大宮駐屯地)や落下傘部隊の第一空挺(くうてい)団(千葉県、習志野駐屯地)などがある。
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