★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK48 > 749.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
福田首相は、すべて自分が正しいと思い込んでいる。こういうタイプは確かによくいる。この手の人は、自分に反対する人間の言うことをきかないし、なぜ、反対するのか「わかりませんね」となる。日銀総裁人事にしても、道路財源の修正案にしても、民主が反発するのには理由がある。道路で言えば、修正協議に応じない理由は明白だ。与党が予算を単独採決し、しかも、暫定税率引き下げに一言も触れていない修正案を提示してきたからだ。ところが、福田は「民主の対応はわからない」と言い、いらだっている。自分が正しいと確信しているのであれば、解散して、国民に信を問えばいい。それが憲政の常道だ。ところが、解散はしたくない。しかし、悪いのは民主党だという。支離滅裂首相が居座れば、国政の停滞は長期化する。国民は投票によって、福田政権にノーを言うチャンスも取り上げられて、生殺し状態が続くことになる。許されない事態だ。
(ゲンダイネットより)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK48掲示板
フォローアップ: