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(回答先: タクシー殺人 「拘束理由は脱走」（朝日新聞 神奈川） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 3 月 25 日 12:26:58)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032501000268.html
2008年3月25日 11時17分
神奈川県横須賀市でタクシー運転手高橋正昭さん（６１）が刺殺された事件に絡み、車内にあったクレジットカードの名義人で米海軍に脱走罪で拘束された男性兵士（２２）が米海軍の調べに対し「（事件発生の）１９日夜は現場近くの飲食店にいた」と説明していることが２５日までに分かった。
関係者によると、米海軍は兵士の事件前後の足取りなどについて聴取。米兵は、高橋さんが殺害されたタクシーが見つかった現場から東に数百メートル離れた通称「ドブ板通り」と呼ばれる繁華街の飲食店にいたなどと話しているという。
ドブ板通りは、米海軍横須賀基地の正門近くにあり、米兵が出入りする飲食店が多い。
事件当日の説明にあいまいな部分もあるといい、聴取内容の提供を受けた県警横須賀署捜査本部が裏付けを進めている。
（共同）
■関連記事「琉球新報」
横須賀市の日米共同巡回 米軍、地域との対話重要と強調
2008年3月25日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-130476-storytopic-1.html
ジョン・ランドクエスト横須賀基地司令部副司令官（左端）や憲兵も参加し、ごみ拾いをしながら巡回する横須賀市の「環境対策委員会パトロール」＝２１日午後１１時すぎ、横須賀市本町
【神奈川】政府が米兵事件の再発防止策として示す日米の共同巡回を国内で唯一行っている神奈川県横須賀市本町の「環境対策委員会パトロール」が２１日深夜、通称「ドブ板通り」を中心に行われた。隣町の汐入町では１９日夜、タクシー運転手の刺殺事件が発生したばかり。犯人は逮捕されていないがタクシーから横須賀基地所属の米兵のものとみられるクレジットカードが見つかり、米兵が関与している可能性も浮上していた。参加者は「起こってはいけない事件がまた起きた」「最近は大きな事件がなかったのに」と米軍基地と隣り合わせに住む不安や長年、共同巡回をしている中で起こった凶悪犯罪に無念さをにじませた。米兵関係者も通常通りの体制で巡回に臨んだが、表情は険しかった。
２１日午後１０時半。「ドブ板通り」の入り口付近にある事務所に参加者が集合した。１９９４年から始まり通算１５２回を数える。
この日集まったのは町内会関係者、県や市の職員ら約４０人。米軍からは毎回参加しているジョン・ランドクエスト横須賀基地司令部副司令官、憲兵隊長ら憲兵３人、通訳１人が駆けつけた。横須賀署地域課の警察官１人も途中参加した。
普段は多くの米兵でにぎわう通りも人の姿はまばらだ。米兵がよく集まるバーの前などに制服を来た米兵が２、３人ずつ立っている。共同巡回とは別に米軍が独自に毎日行っている取り組みだが、参加した横須賀市基地対策課の秋本丈仁基地対策課長は「いつもより数が多い。警戒を強めているのだろう」と推測した。
パトロール事務局長の上田滋さん（６０）は「事件は残念だが、住民ができることはしていきたい」と唇をかみしめた。
汐入町から参加した女性は「犯人が米兵か日本人か分からないが怖いし残念。共同巡回での抑制効果は大きいと思うが完全に犯罪は防げない」と肩を落とした。
巡回後、ランドクエスト副司令官は横須賀市で発生した事件について「必要があれば日本の警察の捜査にできる限り協力する。犯人は分からないが一刻も早く捕まり、市民の安全が取り戻されることを望む」と話した。さらに沖縄で発生した米兵女子中学生暴行事件については「あってはならない事件だ。日本人との接し方についてもう一回、考え直さなければならないきっかけになった」と指摘し「事件を防ぐには地域の人々と話し合うことが重要だ」と述べた。（宮城久緒）
■関連記事「日刊ゲンダイ」
横須賀・タクシー運転手刺殺事件 脱走米兵の身柄確保
3月25日10時0分配信 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000006-gen-ent
タクシー運転手の高橋正昭さん刺殺事件で、米軍当局は22日午前、重要参考人になっていた米軍の脱走兵（22）の身柄を東京都内で確保した。この脱走兵は米海軍横須賀基地を拠点とする第7艦隊所属のイージス巡洋艦乗組員で、今月初旬から基地に戻っていなかった。
実は、こんなふうに日本で行方をくらます米兵は結構いるらしい。
「大体、飲み屋で知り合った女のところから帰ってこなくなるパターンです。米兵といっても田舎育ちのウブな若者が多い。それが日本に来た途端、バーやクラブで若い女の子にキャアキャア騒がれるから、舞い上がってしまうわけです。特に海軍は海に出れば酒も女も断たれてしまうため、1〜2カ月に1人くらいのペースで、出航日直前に脱走する兵士が出るようです」（米軍事情通）
ただ、逃げたところで行き場はない。日米地位協定で米兵はパスポートを持たなくていいことになっているため、航空券を買って出国なんてことができないのだ。日本語が話せなければ仕事にも就けないし、簡単に見つかってしまう。
「脱走した米兵は、いずれ基地に出頭するしかないのです。ただ、日本国内で脱走しても米軍への敵対行動には当たらないため、罪は軽い。30〜45日間くらい基地内の監獄のような施設に入れられて終わりでしょう。日本の自衛隊の場合は、“脱柵”した隊員は1週間の停職が通り相場。ずっと部屋にこもり、反省文を書いて過ごすのです」（軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏）
もちろん、逃げた上に殺人となると話は別。死刑になってもおかしくない。
最終更新:3月25日10時0分
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フォローアップ:- 「米兵が殺人犯に決まっている」が巷の常識（ゲンダイネット） クマのプーさん 2008/3/25 16:48:31
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