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「裁判員制度」は、司法の自殺
漠然とは裁判員制度も危険なものなのだろうなとは思っていたけど、SOBAさんから裁判員制度についてトラバいただきまして、その危険を具体的にイメージすることができました。SOBAさん、トラバありがとうございました。
特に、エントリ
裁判員法67条、全裁判官「有罪」だと無罪評決できない盲点、早く終わりたい…ぼくは有罪に変わります、なんじゃそりゃ。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/03/post_c281.html
では、以下2点の問題点が、わかりました。
1、無罪が過半数でも、無罪の中に裁判官がいない場合は、「裁判員法67条」によって無罪と決めてはいけないことになっている。つまり、裁判官が全員有罪と判定したら、有罪でしか結審しないってこと。
2、裁判員が、評議の様子を明かすと「裁判員法108条」秘密漏示罪で逮捕される。裁判中に理不尽なことがあってもしゃべることができない。
これって、結局、この「裁判員制度」では、裁判官が、絶対権力者として、被告と裁判員の上に君臨しているということですね。裁判官が守られている法になっているんじゃないだろうか。ん〜、これじゃ、被告になるも裁判員になるも恐怖ですよ。
SOBAさんが、2007年7月1日(日)東京新聞こちら特報部ニュースの追跡、『裁判員はプロの言いなり!?2年後の司法の姿…反対派の憂い 全裁判官「有罪」だと無罪評決できない盲点 早く終わりたい…ぼくは有罪に変わります』を、PDFにしてアップしてくださっているので、ぜひ全文お読みになってください。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0file/20070701saibaninseidomouten.pdf
この裁判員制度も小泉カイカクで行われたもの。小泉カイカクとはカイカクなんかではなく破壊でした。
西野喜一・新潟大大学院教授は、「裁判員制度を導入すれば、日本の司法制度は自殺します」と、おっしゃっています。上の2点を見ても分かりますね。ホントに、小泉元首相は、国民をカイカクとだまして、いたるところにがん細胞を植えつけていきました。いままさに、そのがん細胞がいっせいに活動を始めようとしています。皆さん、必死になってこのがん細胞を摘出しなくては、私たちは危ないです。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_15d8.html
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