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下に気がかりな報道を提出しておくので参考に見てください。
不自然な点を列挙しておきます。
@包丁から、米兵の指紋は検出されていないと報じられているが、しかし、米軍側は「脱走兵として扱っているだけである」と言っていて「個人情報」とも言っているのであるから、「該当米兵の指紋情報」を提供してはいないはずではないのか。
そうであれば確認は出来ない筈だ。「包丁から指紋は検出されていない」の発表は不自然ではないか。
A米海軍は、米兵の身柄を五反田で確保したと発表し、その際に一人だけであったとも発表している。
これは、それを証明する第三者は居ない訳であり、全くの架空の話で在る事を疑う事が出来る訳である。
もしも、米兵がタクシー運転手を横須賀で殺害していたならば、再び五反田に戻っていることは有り得ないのではないのか? 仮に戻っていたとしても移動の交通費の捻出はどうしたのか?
B米兵がタクシー運転手を横須賀で殺害していたと仮定すれば、彼は素知らぬ顔で基地に戻ったに違いない。米軍側も事件を起こした事は初めは知らなかった可能性がある。
しかし、日本側のニュースで事件を知り、米兵に問いただしたところ、白状したか又はとぼけたという事であるかもしれない。
さて、米海軍は困ってしまった。
実際に脱走兵扱いになっていたのか、又は困って「脱走兵扱いとしよう」ということになったのかもしれない。
白状していてもグレーであっても米軍側は覆い隠そうと考えた可能性はあるだろう。
犯人であれば、「不祥事」であるからだ。
「拙い事をやってくれたな」または「拙い事をやってくれた可能性がある」ということではなかったのか?
もしも、単なる脱走兵であって犯人ではない事を米軍側が確実に認識しているのならば、日本側にはっきりとその事を説明できる筈であり、また実際に説明する筈である。
はっきりしないと日本国民の在日米軍への不信感は増すばかりである。
日本側に接触させる事を極力避けて米国に送ってしまう事を米軍側はすべきではないのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080324-OYT8T00093.htm
「捜査中」詳述拒む
運転手刺殺 米軍司令官、異例の会見
横須賀市の路上で起きた東京都品川区、タクシー運転手高橋正昭さん(61)刺殺事件で23日、米軍側が「捜査に協力する」と異例の記者会見を開いたが、事件の詳細や脱走中の米兵の足取りについては「個人情報」や「捜査中」を繰り返した。
横須賀基地にある在日米海軍司令部前で行われた会見で、ジェームズ・ケリー司令官は「悲しい事件があった」と切り出した。併せて被害者へのお悔やみも述べたが、なぜ、同基地所属の1等水兵(22)名義のクレジットカードが殺害現場である車内から見つかったのか、手がかりとなる説明は一切なかった。
詳述を拒むケリー司令官に会見場はぴりぴりした雰囲気に包まれ、「数多い脱走兵の事件になぜ、司令官が会見に出てきたのか」と問われたケリー司令官は、「私は彼以外の脱走兵を知らない。横須賀は日米同盟の核であり、皆さんに私の知っていることを伝えたかった」と弁明した。
今回の事件では、横須賀基地に8月、原子力空母が配備されることや、2年前に起きた米兵による強盗殺人事件など相次ぐ米兵の犯罪に批判が高まっていることに配慮してか、米軍側の迅速な対応ぶりが目立つ。
この日、基地正門前に市民団体のメンバーら約20人が集まり、空母配備や米兵の犯罪に対して、抗議の気勢を上げていた。
(2008年3月24日 読売新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080324k0000m040101000c.html
横須賀殺人:米兵関連の遺留品、クレジットカードだけ
神奈川県横須賀市で19日、タクシー内で男性運転手(61)が殺害されているのが見つかった事件で、米海軍に脱走容疑で拘束された横須賀基地の上等水兵(22)に関連する遺留品は、クレジットカード以外に確認されていないことが分かった。米兵は米海軍の聴取に関与を否認しており、県警は慎重に捜査を進める。
県警の調べでは、タクシー内の遺留品は殺害された高橋正昭さん=東京都品川区東品川1=の所持品があるものの、凶器の包丁やカード以外に手がかりは乏しいという。包丁の柄から米兵の指紋などは検出されていない。カード名義人の米兵がタクシーに乗車したことの裏付けも難航し、県警はタクシーのルートとみられる高速料金所のカメラ映像の分析や、現場周辺の聞き込みを続けている。
一方、県警は23日午後、基地に捜査員を派遣し、米兵への任意聴取を打診した。聴取時期は慎重に判断する。【堀智行】
毎日新聞 2008年3月24日 2時30分
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008032402097782.html
「日本側に全面協力」 運転手刺殺 米兵聴取で司令官
2008年3月24日 朝刊
神奈川県横須賀市でタクシー運転手高橋正昭さん(61)=東京都品川区=が刺殺された事件で、県警横須賀署捜査本部は23日、車内に残っていたクレジットカードの名義人で、米海軍が脱走容疑で身柄を拘束した一等水兵(22)からの任意での事情聴取などを求め、捜査協力について在日米海軍司令部と調整を始めた。在日米海軍のジェームズ・ケリー司令官は同日夕、横須賀基地内で記者会見。捜査に協力する意向を示したが、一等水兵の供述など具体的な情報は明かさなかった。
県警は、一等水兵が事件について何らかの事情を知っているとみて、24日以降に任意聴取を正式に要請する。一等水兵は同基地内の更生施設に拘束されており、捜査員が同基地に出向き、カードが車内にあった経緯など事情を聴く。
ケリー司令官は記者会見で「事件について日本での米海軍の代表として憂慮している。日本側の捜査への全面的な協力を約束する」と述べた。しかし、刺殺事件との関連については「一等水兵は脱走容疑で拘束されている。現段階では殺人の容疑者ではない。日本側の捜査へのコメントは避けたい」とした。
これまでの県警の調べでは、一等水兵が高橋さんのタクシーに乗車したことを示す直接的な証拠は得られておらず、捜査は難航している。一等水兵が逃走中に都内のナイジェリア人グループと接触していたとの情報もあり、県警は別人がカードを持ち込んだ可能性も含め、慎重に捜査している。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008032302097546.html?ref=related
拘束米兵が関与否定 横須賀の運転手刺殺
2008年3月23日 朝刊
神奈川県横須賀市でタクシー運転手高橋正昭さん(61)が刺殺された事件で、車内に残されたクレジットカードの名義人で、米海軍が脱走容疑で身柄を拘束した一等水兵(22)が、米海軍犯罪捜査局の事情聴取に対し、刺殺事件への関与を否定していることが22日、米軍関係者の話で分かった。一等水兵は逃亡中、米海軍当局の要請に応じて居場所を伝え、拘束されたときは1人だったという。
県警横須賀署捜査本部は一等水兵が事件について何らかの事情を知っているとみて、23日にも任意での事情聴取を米海軍側に要請する方針を固めた。車内にカードがあった経緯などを聴く。
在日米海軍のケリー司令官らは22日、横須賀基地を訪れた横須賀市企画調整部長らに一等水兵の身柄を拘束した経緯などを説明。「事件について一等水兵が何らかの情報を持っているかどうかも現在調査中。日本側から取り調べの要求があれば直ちに協力する。引き渡し要求も地位協定にのっとり直ちに協力する」と述べたという。
米海軍関係者などによると、この一等水兵は米海軍横須賀基地配備のイージス巡洋艦「カウペンス」乗組員のナイジェリア人。カウペンスは17日に出港したが、一等水兵は3月初めから行方不明になっていた。米海軍犯罪捜査局が直接、兵士と連絡を取り、22日未明、東京都品川区の五反田周辺で身柄を確保し、横須賀基地で事情を聴いている。これまでの調べでは、高橋さんは19日午後9時20分ごろ、横須賀市汐入町2の路上に止めたタクシーの運転席で、首に包丁が突き刺さった状態で発見された。同日午後8時ごろ、品川駅近くで最後の客を乗せて首都高速道路などを通って現場まで走行したとみられる。
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