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(回答先: 石原都政でまたデタラメ発覚 認証保育所、36円で給食づくり(ゲンダイネット) 投稿者 忍 日時 2008 年 3 月 24 日 09:43:43)
謎の憂国者「r」さんの考察です。
(★引用開始★)
石原慎太郎全力バッシングの深層にあるもの
小泉カイカクで民営化された「空港」の福田内閣による外資規制がとりあえず中止されました。
これが発表されたのは米国のライス国務長官来日当日か翌日でしたね。
米国は着々と「日本」を生きながら食べ尽くそうとしています。
さらには、お隣の中国も米国同様に日本を食べようとしているようです。
しかし「アメリカ様マンセー族」の皆様は「中国全力バッシング」はすれども「米国」が何をしようとも完全スルー。
つまり事実上の「思考停止」「思考拒否」の状態ですね。
そんな中、元外交官の原田武夫氏が気になる情報を発表しています。
■元外交官・原田武夫の「国際政治経済塾」
『台湾問題で「親米保守」を切って捨てた米国』
http://money.mag2.com/invest/kokusai/2007/12/post_44.html
原田武夫氏のこの記事を読むと米国による「二重外交:ダブルスタンダード」がよくわかります。
米国と中国は裏で手を結んでいるのですね。
この記事を読んだ「アメリカ様マンセー族」はどう反応するでしょうか?
多分、完全スルーでしょうね・・・
※原田氏記事バックナンバーは以下で読めます。
■原田塾バックナンバー一覧
http://money.mag2.com/invest/kokusai/backnumber.html
<「r」の解説>
郵政民営化の真相を含め、興味深い記事がソース付きで分析されています。
必読です!
さて・・・
読者の皆さん、長くてクドイ私「r」の文章を読んで「ある事」に気付きませんか?
そうです。
それは・・・
「日本で反米機運が盛り上がるのは時間の問題」
コレなのですね。
小泉カイカクに恭順した石原慎太郎氏がまたもや変節して「反米保守」を錦の御旗に「新党」を結成したらどうなるか?
「台風の目」になる可能性は高いでしょう。
もしかしたら「自民党の半分」「民主党の半分」「国民新党」「無所属」の政治家が石原氏の下に怨讐を超えて終結するかもしれません。
そして石原慎太郎氏が・・・
「反市場原理主義」
「反小泉カイカク」
「反米保守」
この三つの概念を唱えたらどうなるか。
「テレ朝など新聞テレビと御用学者・評論家・タレントなどなど」
「小泉カイカク支持勢力」
これらの「買弁(※)勢力」にとって脅威になる事必定でしょう。
(※買弁=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかること)
当然「買弁官僚」にとっても脅威です。
特に「検察」にとっては恐怖以外のナニモノでもないでしょうね。
だってそうでしょう。
戦後、特捜検察が行った「国策捜査」の殆どが「米国様の国益」のために行われたのではないかと疑惑があるのですから・・・
それを普段から苦々しく思っている「警察」の半分が「石原氏」に付いたらどうなるか?
「考えただけでも凄まじい」
この一言ですね。
こんな事を書くと・・・
「『r』の奴はいつも飛躍し過ぎ、大袈裟なんだよ!」
と仰る読者も多いかと思います。
でも果してそうでしょうか?
「市場原理主義の実験台」
コレにされた「南米諸国」を思い起こしてください。
ネットで調べればたくさんの情報が見付かります。
ここで読者の皆さんに紹介したい書物があります。
■「反米大陸―中南米がアメリカにつきつけるNO!」 伊藤千尋、集英社新書(2007)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087204200?
この本の解説は以下のブログで読むことができます。
■heuristic ways
『伊藤千尋「反米大陸」』
http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20080109
どうですか?
南米諸国で「反米機運」が盛り上がると必ず「カリスマ反米主義者」が台頭します。
日本で「カリスマ反米主義者」になる可能性のある人物とは誰か?
「石原慎太郎氏」は有力な候補の1人でしょう。
そうなったら困るのは「米国様」「親米保守」「買弁勢力」そして「中国」「朝鮮半島」でしょう。
だから・・・
「テレ朝は石原全力バッシングを開始した」
こう推測することもできるのではないでしょうか?
石原氏が仮に「反米カリスマ指導者」になったら間違いなく「ある種のハードランディング」になるでしょう。
ハードランディングでは多数の犠牲者、つまり巻き添えが発生します。
(新聞テレビや買弁評論家が犠牲になるのは構いませんが、一般国民が巻き添えになるのはマズイですね・・・)
私「r」の気持ちとしては「ソフトランディング」としての「離米」なのです。
そして「狡猾な外交力」による日本独立が希望なのです。
「石原慎太郎氏の反米発言に対して複雑な心境」
これが正直な気持ちですね。
しかし何れにせよ、テレ朝の卑怯な偏向報道は絶対に許せません。
石原慎太郎氏は「新銀行東京」のケジメをとる必要はあります。
その為には「私財」を投げ出す覚悟も必要でしょう。
一旦は小泉カイカクに恭順した石原氏・・・
失われた信用を回復するのは困難でしょうね。
されど私「r」は石原氏が何をしようと何を言おうと完全否定のスタンスを崩すつもりは毛頭ありません。
されど・・・
いろいろと難しいですね・・・
書きたい事はまだまだあります。
しかし時間がありません。
今日のところはこの辺で・・・
本日も長くてクドイ駄文をお読みいただきましてありがとうございます。
石原バッシング?(1)
http://kihachin.net/klog/archives/2008/03/bashing1.html
石原バッシング?(2)
http://kihachin.net/klog/archives/2008/03/bashing2.html
石原バッシング?(3)
http://kihachin.net/klog/archives/2008/03/bashing3.html
喜八ログ
http://kihachin.net/klog/archives/2008/03/bashing4.html
[一言]
裏切ったのは事実である。「伝統保守」のガス抜きではないのか
ダメだ、コイツら…(究極編)
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1151.html
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