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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10082157864.html から転載。 2008-03-23 09:43:28 元来が仲井真知事は自公中央政府の意向を気にして県民によるあらゆる「反米軍・反基地」の運動に消極姿勢だった。そんな知事を沖縄県民が選んでしまったのだから、こうなっても当然。知事にとっては被害者少女が心ない「自己責任攻撃」などがあって告訴を取り下げたことは「渡りに船の助け船」だったと言えよう。 SHINAKOSAN(2008年2月19日) はこう語っている。 >仲井眞知事はシーファー駐日米国大使とライト在日米軍指令官と会い握手を交わし「わざわざ沖縄まで来られ気持ちを率直に話されたことに対しては誠意を多とするところだ」「再発防止を徹底し県民に分かるよう公開してもらいたい」と述べ20分の会談を終えた。互いに用意された文書を読み上げ、「遺憾だ」と基地の存在ではなく事件を嘆き、耳にたこができるほど聞いた「再発防止に尽くす」というフレーズを更にもう一度聞くだけの20分。しかしこの会談を20分で終わらせた仲井眞を知事にしたのは他の誰でもない沖縄県民だということ、彼に票を投じた人は皆その責任の一端を担っている。県民はリスクと同時に責任の取れない問題の責任の一端を担っている。 ========================================== http://www.okinawatimes.co.jp/day/200803221300_01.html 知事、県民大会不参加を表明 仲井真弘多知事は二十一日夜、二十三日に開かれる「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」への不参加を表明した。仲井真知事は「(大会開催の)契機となった事件の被害者やご家族をそっとしておいたらどうかという判断が第一」と被害者への配慮を強調した。 県民大会の位置付けについて「各界各層の多数の団体や超党派の参加が必要」との考えを示し、「これまでの県民大会とは異なる状況にあり、十分じゃないと総合的に判断した」と話した。 「人権」や「日米地位協定の抜本改正」などの大会スローガンについては「私が申し上げてきたこととほとんど同じ内容」と賛同。特に地位協定は「四十八年もそのままで運用は米側に委ねられている。人権や環境について抜本的な追加、改正がどうしても必要」と重ねて表明した。 その上で、「公約の大きな部分。私の切り口で、県民各界各層の力を得て、しっかりと改正に向け取り組んでいきたい。今後は、しぼむんじゃなくて、むしろ(改定の)意識、認識は拡大していく」と述べ、地位協定改定に全力を挙げる姿勢を強調した。 県議会の仲里利信議長は同日、県民大会について「議長という公的立場やその影響を考慮し、参加を控えるべきだと判断した」と大会出席を見送る考えを明らかにした。 二十一日現在、大会趣旨に賛同する九十四団体、三百三十三個人から協賛金が集まった。 大会では、米兵犯罪と騒音、環境破壊などの基地被害に対し、女性団体や地域代表らがそれぞれの立場から抗議の意思を表明する。 -------------------------------- http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-130351-storytopic-3.html 知事、不参加を表明 米兵事件抗議、あす県民大会(琉球新報) 仲井真弘多知事は21日夜、23日午後2時から北谷町野球場前広場で開催される「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」(同実行委員会主催)への不参加を決め、大会実行委員会代表に伝えた。県庁で記者団に対し「出席は見送ることにした。契機となった事件の被害者と家族をそっとしておいたらどうかという判断が第一だ」と理由を説明。超党派でないことも理由に挙げた。 大会のスローガンについては「私が言っているのとほとんど同じ」と意義には理解を示した。「(スローガンの)人権の問題、基地の整理縮小、日米地位協定改定の問題、再発防止などきちっと考えを表明することも重要だ。(被害者への配慮と)どちらも大事だ。両方が同時に成り立たないから時間がかかった」と態度表明が遅れた理由を説明した。 地位協定については「人権や環境について抜本的な追加や改正がどうしても必要で、改正に向けて取り組みたい。何らかの形で県内各界各層の協力を得なければならないとの思いを新たにしている」と強調、9月にも実施する訪米前に別の形で県民の訴えを集約したい考えも示した。 知事不参加の影響を問われ「われわれも米軍人の事件・事故根絶をあらためてしっかりと取り組む点はかねて申し上げている。そんなに影響はあるか」と述べ、影響は少ないとの認識を示した。
gataro-cloneの投稿
本日(3月23日)開催の米兵暴行事件抗議の「沖縄県民大会」に元々消極的だった仲井真知事は不参加
テーマ:軍事問題(集団的自衛権、基地問題など)
仲井真知事が「(大会開催の)契機となった事件の被害者やご家族をそっとしておいたらどうかという判断が第一」とかを理由に挙げて、本日(3月23日)開かれる米兵暴行事件抗議の沖縄県民大会に欠席の意向を示した。あわせて県民大会開催に消極的だった自民党県連が組織的参加を見送ったことも県民大会欠席の理由に挙げている。
被害者に配慮強調 仲里議長も見送り(沖縄タイムス)
また、自民党県連が組織的参加を見送ったことで、超党派の結集が実現しなかったことも理由の一つに挙げた。同日午後九時ごろ、県庁で報道陣に答えた。知事は県民大会開催について「問題、課題解決に必要で大事なこと」と意義を認めながらも、「(被害者を)そっとしてあげたいというのも大事なこと。二つとも同じ重みがあるが同時には成り立たない」と説明した。
実行委は決議案固める
「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」(二十三日、北谷町開催)の実行委員会事務局は二十一日、大会プログラムを最終調整し、日米両政府に日米地位協定の抜本改定や基地の整理・縮小、県民への人権侵害の根絶などを求める決議案をまとめた。開催地区代表として野国昌春北谷町長と東門美津子沖縄市長が登壇する予定。二十二日に正式決定する。
2008年3月22日
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