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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10080848728.html から転載。 2008-03-18 09:11:57 発電事業が始まった02年12月には処理委託料を1dあたり3790円と設定。翌03年8月には爆発死亡事故が起きて安全対策費が増大するなどし、事業は開始早々から事実上破たん状態に陥った。そのために三重県は、大幅値上げ(1dあたり約1万円)を提案したが反対が強く、結局現行の5058円となった。だが実際には2倍近い処理費(9420円)が必要なので、2008年度には大幅値上げし2017年度以降はこの事業から撤退する見通しである。 ところでRDFゴミ発電事業の発案者である北川氏はどうしたか?本能的な逃げ足の早さでさっさと再選出馬を取りやめ早大大学院教授におさまった。退任後まもなく起こった爆発事故で死者まで出しているにもかかわらず、当の北川氏は一度だけ県会特別委員会に出ておざなりに「危険性の認識薄かった」と説明したきり。いまだに十分な説明責任を果たさず、責任もとっていない。そして今は、もう三重県知事ではないのだから「関係ないわい」と言わんばかりに、元「改革派」知事・早大大学院教授の看板を有り難がる人たちに講演をしてまわり、講演料ごっそりの講演三昧の日々を送っている。 こんな無責任でうさんくさい人物が主導するのが「せんたく議員連盟」というわけだ。その狙いは何か?行き詰まった政治の根源をただすなんていう奇麗なものではない。「年金問題」「格差問題」などで生じた悪いイメージを、政界地図の模様替えでうやむやにし誤魔化してしまうことなのだ。つまりあらたなる政治の「偽装」というわけである。 もっと詳しく北川氏のことを知りたい人はこちらへ ⇒ 前三重県知事・北川正恭は、RDF事故+フェロシルト問題に正面からこたえる必要がある(阿部社会学ラボ・IFSA通信)
gataro-cloneの投稿
「せんたく議員連盟」発起人代表・北川正恭氏の胡散臭さ/RDFゴミ発電所の爆発事故にほおかむり
テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
「政界再編」というよりは「政界液状化」を象徴する動きの一つである「せんたく議員連盟」が結成され、マスゴミでも大きく取り上げられた。与野党議員107名が参加した「せんたく議員連盟」の発起人代表は北川正恭・前三重県知事である。このパフォーマンス大好き、「ええかっこしい」人間の北川氏は、三重県知事時代は「改革派」の代表としてもてはやされ、場当たり的に目新しいことを次々打ち出した。その一つが「資源環境型の夢のごみ処理システム」として安全性も十分に確認せずに導入したRDF発電事業である。
http://abelabo-ifsa.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_be80.html
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