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(回答先: チベット問題を青山さんがズバッと解説 1of3(日本の外交問題も説明されている) 投稿者 忍 日時 2008 年 3 月 17 日 14:27:54)
中国政府に抗議する
以下は鈴木宗男さん(衆議院議員、「新党大地」代表)の「ムネオ日記」2008年03月16日付け記事よりの一部引用です。
チベット騒乱に対して町村官房長官は「双方自制を」と言っているが、「チベットの地位をめぐる問題は中国の内政問題だ」と中国政府の主張を支持してきた政府が、ここに来て中国に自制を求める発言をするとはどうしたことか。ダライ・ラマ14世が昨年11月に来日した時は、相手にしなかった日本政府である。国民にどういう経緯でこうなったのかも説明責任を果たすべきである。
日中首脳会談でもチベット人権問題を取り上げなかった日本である。是非ともきちんとした情報開示と説明をして戴きたいものだ。
「まったく、その通りだ!」と、ムネオさんの「尻馬」に乗って、言わせていただきます。
チベットにおける中国政府の虐殺と人権抑圧に対して、我々日本人(および地球人)は断固抗議するべきでしょう。
今回の件に限らず、中国・アメリカ・ロシア・ビルマなどが行なっている暴政に対して敢然と「ノー」を突きつける。
これこそが望ましい日本の姿勢だと私(喜八)は思います。
日本のような「強い」国こそが、世界各国に正義と平和を求めていくべきだと思う。
しかし、現実の日本政府(自公政権)は「ことなかれ主義」に徹して、世界に蔓延する不正義に目をつむるばかり。
それどころか、虐殺者たちに媚を売ることまで辞さない。
まさに究極の「土下座外交」。
一個の日本人として恥ずかしい限りです・・・。
世界の「あまり強くない国々」の人たちは、日本にもっと毅然とした態度をとってほしいと内心思っているのではないでしょうか?
「あまり強くない国」の政府が米中露のような「大国」に正面切って文句をつけるのは難しい。
しかし、日本のような強国であれば、米中露に対して堂々と批判を行なえるはずだ、と。
もし、日本が「大国」にきっぱり「ノー」を言える国だったら?
世界中の人たちが日本に対して深い敬意を抱くでしょうね。
「日本人は素晴らしい。世界平和と正義の実現のために汗を流してくれている」という評価を得ることこそが、最高の「安全保障」につながるはずです。
とはいえ、現実には米国・中国・ロシアに対して言葉の本質的な意味での「土下座外交」を繰り返すのみ。
もちろん、そんな姿勢が世界中の人たちから評価されるはずもなく、大いなる侮蔑を買うばかり。
まさに究極の「亡国外交」としか思えません。
なお、私は「反米」でも「反中国」でも「反ロシア」でもありません。
ダメなもの(虐殺)はダメだと言うだけです。
日本の政府がヘナヘナして使い物にならないのであれば、そんな政府はさっさと代えるべきでしょうね。
無気力で怠惰な政治を続けていれば、子供や孫の世代に巨大な「負の遺産」を残すことになります。
どこの政府がやっていることであっても、「虐殺」を容認したり「見て見ぬふり」をしてはいけないと思う。
私(喜八)はチベットにおける中国政府の暴政に断固抗議します。
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