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(回答先: 原田武夫 米欧軍需マーケット争奪戦が本格化?「防衛省汚職事件」の背景とは 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 3 月 16 日 15:56:42)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008031602095842.html
次期輸送機また不具合 防衛省 納期遅れ違約金検討
2008年3月16日 朝刊
防衛省が川崎重工業に発注している次期輸送機(CX)に不具合が見つかり、機体納入の見通しが立っていないことが十五日、分かった。機体の強度不足が解決しないためで、防衛省は同社に対し、納期の三月末以降に発生する違約金を請求する方針だ。
既に二回延長した初飛行はさらに延期され、八月以降になる見通し。開発の遅れから航空自衛隊は二〇〇八年度に計画していた量産化を見送ったが、〇九年度も量産できない可能性が出てきた。
不具合は、主脚を支える胴体フレームの強度不足で、機体に荷重を加える地上の静強度試験で判明した。飛行すれば機体が破壊され、墜落の危険があるという。
中胴部分の製造を請け負った三菱重工業が設計見直しと機体改修を進めている。
CXはC1輸送機の後継機で、川崎重工業がP3C哨戒機後継の次期固定翼哨戒機(PX)とともに二機種同時開発を請け負った。昨年二月、製造に使う鋲(びょう=リベット)に強度不足が見つかり、組み立て終了にあたるロールアウトが予定の三月から七月にずれ込んだ。
次には主脚などの強度不足が明らかとなり、初飛行を昨年九月から十二月に延期したが、それも行われていない。
PXは予定通り、九月に初飛行した。
CXは、構造計算が難しい流れるような曲線の機体を採用したことがあだとなった。開発がさらに遅れた場合、C1輸送機の退役を遅らせる改修などの延命措置が必要になる。
<次期輸送機(CX)> C1輸送機の後継機。C1と比べ、航続距離は4倍の6500キロ、輸送量も4倍の12トンあり、イラクに派遣されているC130輸送機の能力も上回る。
[新世紀人コメント]
輸送機と言う事であれば、今の自衛隊においては戦闘機よりも「エース的存在?」と言える。現実に最も戦闘参加しているのは輸送機であるからだ。
その試作機が不具合であるとは、何か意図的なものがあるのかも知れない。
設計技師には申し訳ないが、意図的な設計ミスの疑いも出ようというものだ。
また、工場関係者を装って部外者が”密かに忍びこんで”、部品を痛める事も有り得るだろう。
設計を纏める事の巧い日本では余り無いケースに思えるのだが。
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